「バンコクで1ヶ月の食費などの生活費はどれくらい?」
「本当に日本より物価は安いの?」
「どれくらい予算があれば快適なバンコク生活が送れるの?」
私はバンコクでタイ人夫と猫と暮らしています。
在タイ10年以上になり、つくづくタイは生活費が日本(東京)と比べると圧倒的に安く、また生活に対する満足度も高いと感じています。
タイに移住したい!もしくはこれからする予定の方も、家賃や食費などの生活費はとても気になるところですよね。
そこで、この記事ではリアルなバンコクでの1ヶ月の生活費を公開します。
我が家は夫婦二人とペット暮らしですが、みなさんが想像しやすいように、一人分の生活費を計算して紹介していきますのでぜひ参考になさってください!
タイ・バンコクの1ヶ月の生活費 〜毎月の固定費〜
まずは、家賃や食費など私がバンコク生活で1ヶ月に使っている固定費を紹介します。
2023年7月現在、円安が続いていますのでこの記事では計算しやすいよう、1THB=4円で計算していきます。
また、基本的にこの記事の内容は、タイに駐在員として来る方以外の人が読まれるのを想定して書いています。
駐在でタイに来る方は、会社からの家賃補助などが出ますし、補償などもあると思いますので、あまり参考にはならないと思います。
ですが、もちろん興味があればぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
家賃
12,000THB/月(約48,000円)
まず家賃に関してですが、私が今実際に住んでいるのはペットを何匹飼ってもOKな古いコンドミニアムで、部屋も単身にしては広く、あまり参考になる数値ではないので、一般的な単身者用(スタジオもしくは1Bedroom)のコンドミニアム(ジム・プール付き、駅から徒歩圏内、家具家電付き)の家賃になります。
バンコクでは誰でもタワマンに住める!
バンコクは高層のコンドミニアムタイプが非常に多く、日本でいう、いわゆるタワマンにこの家賃で住めるわけです。
ジムやプールはもちろん、コワーキングスペースや図書室、15,000THB/月以上のところに住めば、ビリヤード施設やキッチンスタジオ、映画鑑賞ができるスクリーン設備などが備わっているところにも住めます。
ですが、駐在員の方たちがが多く住むBTSアソーク、プロンポン、トンロー、エカマイ駅やBTSチットロム駅周辺、シーロム周辺あたりはこれより相場は高くなります。
ちなみにバンコクに住む私の友人は、1Bedroom、BTSエカマイ駅からバイタク利用で3分(徒歩不可)ほどのコンドミニアムに住んでいますが、家賃は17,000THB/月ということで、やはりこの辺りは徒歩圏外でも家賃は高い印象です。
コンドミニアムとアパートの違い
タイには先述したコンドミニアムタイプとアパートタイプがあります。
違いを簡単に説明すると、
- コンドミニアム=1部屋につき1人のオーナー
- アパート=建物一棟に対して1人のオーナー
アパートであれば駅から徒歩圏内であっても10,000THB/月以下の物件が探せばいくらでもあります。
日本人が安心して暮らせるアパートの一人暮らし用家賃は7,000THB/月くらいからですが、在タイが長くなって自分で判断できるようになれば5,000THB/月くらいのところもあります。
ですが、アパートタイプはキッチンなし、ジムやプールもないところが比較的多いです。
バンコクのペット可物件
タイは動物が好きな国民性の割に、賃貸でペット可物件って非常に少ないです。
私の経験上ペットが飼える物件というのは、基本的にコンドミニアムタイプで、本当はペット飼育禁止でも、オーナーさんがOKしてたり暗黙の了解、という感じで他の部屋でも犬や猫を飼ってる、というのがほとんどですが、そうゆうコンドミニアムは新築はまずないと言ってもいいでしょう。
ペット可能なコンドミニアムもありますが、飼育可能なのは何匹までで、一匹増えるごとにペットのサイズによって約300THB〜500THB/1匹が家賃に加算されますし、基本の家賃もこれより高めです。
ペット可のコンドミニアムに関しては、下記の記事で詳しく紹介しています。
食費
約8,000THB/月(約32,000円)
食費に関して、基本平日5日間は自炊、土日は外食です。
ちなみに食事内容は、朝はプロテインが摂れるものとバナナなどの果物の糖質を摂るくらいなので、朝昼兼用の1日2食のような感じです。
リモートワークで自宅にいる事が多いので、平日は昼も夜も自炊しています。
土日に関しては、朝昼兼用の簡単なものは家で食べ、夜は好きなお店で外食、といったイメージです。
外食に関しては、日本食などのタイ料理以外も食べます。
ちなみにタイは単身の場合、自炊するより屋台(約50THB〜60THB/1食)で食べた方が安かったりします。
ですが、頻繁に外食で日本食を選ぶ方はこれ以上になります。
私は料理がそんなに好きではないので、面倒だと思いつつも、健康を考えるとやはり自炊が一番いいので、なるべく平日は自炊するようにしています。
外食派の方は、主には屋台やローカル食堂、フードコート等で食事をし、週末などは好きなものを食べ、お酒もたくさん飲まなければ、1ヶ月の食費はこのくらいで済むと思います。
私はお酒は好きですが、飲まなくてもOKな酒好きです。笑
夫が仏教の教えではアルコールが良くないとの事で、そうゆう事情もあって日本にいる時はよく飲んでいましたが、今はあまり飲みません。
週に1、2回缶ビール一本を飲む程度。あとは、友達と食事する時はもちろん飲みます!
飲まないと飲まないで意外とやっていけます。笑
下記はタイの缶ビールの値段と、誰かと外食してお酒を飲む場合の平均的な1回あたりにかかる費用です。
お酒が好きな方は下記金額を参考に、基本の食費にプラスしていってみてください。
- 缶ビール 40THB(350ml)60THB(500ml)
- タイ料理500THB/1人
- 日本の居酒屋やイタリアンなど1,000THB/1人
食事に関しては、私は週末は食べたいお店で食べていますし、満足しています。
節約と呼べる節約も日本にいた時に比べるとそこまでしていません。
光熱費
電気代 約2,000THB/月(8,000円)
水道代 約100THB/月(400円)
タイは物価に比べて電気代がけっこうします。
電気代に関しては、節電するよう心がけていますが、自宅で仕事をすることが多いので、平均してこれくらいはいきます。
平日自宅にいない方は、部屋の広さにもよりますが2,000THBはいかないんではないかと思います。
そして、タイは水道代が安いです。
私は今、古いコンドミニアムに住んでいて、おそらくどこかのパイプから水漏れしてて水道代が100THBになってしまっていますが、普通は単身の方なら100THB/月はいかないと思います。
医療保険
3,535THB/月(14,140円)
私はタイの医療保険に加入しています。
現地採用の方は会社で医療保険に加入してくれるところもありますが、私の働いている会社は、義務で入らないといけないタイの社会保険のみです。
タイに移住して初めて勤務した会社は医療保険に加入させてくれたので、通院した時はキャッシュレス決済で済んでいました。会社によって違いますよね。
海外旅行保険付帯のクレジットカードも所持していますが、私が持っているのは90日間保証なので、年に一回しか一時帰国しない場合、カバーされない期間が多いのでタイの医療保険にも加入しています。
あとは義理の姉がタイの大手保険会社に勤めているので、何かあった時にはすぐに連絡できるので加入しました。
今は、タイの医療保険でも日本語通訳がいらっしゃる会社もあるので、日本人も加入しやすくなっています。
国民年金保険
約4,044THB/月(16,174円)
私は日本の国民年金保険に任意で加入しています。
1年前納の口座振替を選択しており、2023年度の国民年金保険料は194,090円です。
これを12ヶ月で割ると16,174円/月となります。
海外転出届を出しているので、年金を支払う義務はありませんが、自分なりに色々検討し、やはり国民年金に加入した方がいいと思ったので、任意で加入しています。
(これも、会社によっては支払ってくれるところもあると思います。)
なぜ任意加入しているかというと、一応タイの保険会社でも日本の年金のようなプランを販売していますが、終身ではありません。
自分が何歳まで生きるか分からないですし、年金を支払わずに自分で貯蓄できる人はいいですが、私にはできないと思ったので、日本の国民年金に加入しています。
雑費
約650THB/月(2,600円)
ティッシュペーパーや石鹸、シャンプー、洗剤類、虫除けなどがこれに当たります。
猫が5匹いるので、ウェットティッシュや除菌スプレー等を常備しているので、ペットを飼っていない場合はもう少し安く済むと思います。
ちなみにティッシュペーパーや歯磨き粉などは日本と比べても安くないです。
通信費
600THB/月(2,400円)
通信費の内訳は下記です。
- インターネット True 300THB/月(1,200円)
- 携帯電話 AIS 300THB/月(1,200円)
Trueのインターネットは、上り下りの数値がわからないのですが、TVでYouTubeやNetflix等の動画をスムーズに視聴できます。
ちなみにFiber回線ではありません。
※2023年12月現在、お引っ越しし、自宅インターネットはAISのHome WiFiを使用するようになりました。回線を引く工事不要で簡単にインターネットが自宅などで使えます。よろしかったら下記の記事を参考にしてください。
携帯はAISと契約しています。
はじめは、インターネット5GB、通話100分無料で利用料金427THB/月のパッケージを契約していました。
通信費を抑えたい&ネット5GBは少ないから、Simを変えて12ヶ月のNet Marathonに変更したいとAISに申し出たら、「いやいや、ちょっと待ってスペシャルプランを用意するよ」と言われ、インターネット70GB(ネットスピード10Mpbs)、通話100分無料で300THB/月のスペシャルプランを用意してくれたので合意しました。
これは、Trueや他の通信会社でも使える裏ワザで、他の会社に乗り換えるから解約するよとゴネると、スペシャルパッケージが登場すると思います。笑
ただ1年間契約の縛りがあるのと、契約期間が切れるとまた交渉しないと元のパッケージに戻ってしまいます。
交通費
約600THB/月(2,400円)
私はリモートワークなのであまり通勤費はかからない方ですが、仕事で外出するときも月に数回かあり、その時はBTSを利用します。
ちなみにタイの日系中小企業で現地採用で働く場合、基本は交通費実費、ポジションによってはベネフィットとして交通費などが支給される場合があるのが一般的だと思います。
通勤以外の移動手段はバイクか車です。(運転手は夫、私は座ってる専門ですが。笑)
バンコクは渋滞がひどいので、バンコク内で近場であればバイクの方が便利なので、ほぼバイク、遠出や何か大きな買い物をするときにだけ車を利用します。
ガソリン代が値上がりましたが、バイクであれば満タンにしても100THBほどです。
娯楽費
約2,000THB/月(8,000円)
私は読書や映画を観るのが趣味なので、娯楽費のほとんどはこれに当たります。
- Netflix 169THB/月(676円)
- Amazon prime 102THB/月(408円)
- クーリエジャポン 202THB/月(809円)
サブスクリプションとして、この3つに入会(クーリエジャポンは有料会員)しています。
Netflix
Netflixに関しては、スマホやタブレットで見るだけで十分であれば、99THB/月のプランがあります。
私が契約しているのは、TV画面でも視聴できるスタンダードプランです。
タイのNetflixに入会していますが、日本語字幕が選べる作品が多いので、かなり楽しめます。
Amazon prime
Amazon primeは、プライム会員になると映画やドラマを無料で見れるサービスです。
私はタイからVPN接続をして見ています。
また、海外からでも日本の本や雑誌、マンガが無料で最大10冊まで読めるので、読書好きには魅力的なサービスです。
タイには紀伊国屋書店があるので、日本の本は簡単に手に入りますが、もちろん日本で購入するより高いので、こういった海外からも日本の本が読めるサービスは嬉しい限り。
特に海外在住の方には入会をして損をしないサービスです。
私は年契約をしているので、年会費4,900円を12ヶ月で割った金額が上記に当たります。
クーリエジャポン
クーリエジャポンは、海外の主要なメディアを日本語に翻訳して配信している有料のコンテンツ。(これも年契約しているので12ヶ月で割って計算しています)
世界のニュースが読めるだけではなく、「今月の本棚」というコーナーでは、著名人が推薦している本5冊を、有料会員であれば無料で読めるのです。
私はこの「今月の本棚」を毎月とても楽しみにしています。
今までは小説を読むのが好きで、それ以外のジャンルの本はどれを読んでいいかわからなかったのですが、「今月の本棚」では、著名人の方が解説付きで本を紹介してくれるので、それを参考に毎月その中から最低1冊以上は読んでいます。
もうこれ1冊読むだけでも元が取れちゃいます。笑
その他
その他の私の娯楽費としては、映画鑑賞があります。
毎月1本くらいはタイ映画やその他の映画も観ます。
タイの映画料金は、契約している携帯会社の割引や、所持しているクレジットカード会社の割引など様々なプロモーションが適用されるので、平均すると大体200THB前後で映画1本が見れちゃいます。
タイでお得に映画鑑賞ができるメンバーカードもありますので、映画好きな方はぜひ下記の記事を参考にしてみてください。
その他は、本(Kindle本など)を購入したり、オンラインで自分が将来したいこと、役に立つことの講座を取って、スキルアップのための勉強をしたり、カフェに行ったり、お寺でタンブン(お布施)したり。笑
このようなことに使っています。
タイ・バンコクの1ヶ月の生活費 合計
項目 | タイバーツ | 日本円 | 保険なし/タイバーツ | 保険なし/円 |
---|---|---|---|---|
家賃 | 12,000 | 48,000 | 12,000 | 48,000 |
食費 | 8,000 | 32,000 | 8,000 | 32,000 |
光熱費 | 2,100 | 8,400 | 2,100 | 8,400 |
医療保険 | 3,535 | 14,140 | 0 | 0 |
国民年金保険 | 4,044 | 16,174 | 0 | 0 |
雑費 | 650 | 2,600 | 650 | 2,600 |
通信費 | 600 | 2,400 | 600 | 2,400 |
交通費 | 600 | 2,400 | 600 | 2,400 |
娯楽費 | 2,000 | 8,000 | 2,000 | 8,000 |
合計 | 33,529THB | 134,114円 | 25,950THB | 103,800円 |
バンコクで1ヶ月の生活費を表にしてみました。
医療保険と年金に関しては、払う必要がない方もいると思いますので、保険なしの合計もタイバーツと円で出してみました。
参考までにタイで現地採用として働く場合、日本人の最低賃金は50,000THB(200,000円)ですので、最低賃金だとしても、この表の通りだとちゃんと貯金もできますね。
タイの現地採用に関して、興味がある方はぜひこの記事を参考にしてください。
私のかなりリアルなタイでの職種、給料など、現地採用のことを赤裸々に語っています。
タイ・バンコクの1ヶ月の生活費 その他にかかる費用
上記が主に私のバンコク生活1ヶ月でかかる固定費ですが、それ以外の費用をまとめていきます。
ペット費用
我が家は現在猫5匹を飼っています。
以前は、犬1、猫4、ウサギ1で生活していた時もありました。
犬とウサギは数年前に死んでしまったので、今は猫のみです。
ちなみに犬は日本の実家で飼っていた犬をタイに連れてきました。
ペット費用は毎日の猫のごはんや、猫砂がありますよね。
カリカリは、我が家の猫たちの中の1匹が、ロイヤルカナン以外をあまり食べてくれないので、ロイヤルカナンを与えています。
あとはウェットフードを少々です。
猫砂も含めて、
ペット費用は月平均約2,000THB前後(8,000円)
です。
ちなみにタイは、ワクチン(ファイザー製)が非常に安く、私がいつも連れて行くローカルの動物病院では、三種混合ワクチンと狂犬病の2つ打っても、350THB/1匹です。
また、日本語通訳のいるペットホスピタルとローカルではだいぶ金額も違います。
美容費
美容費には、日々のスキンケアやメイク用品、美容室代が含まれます。
日々のスキンケア・・・日焼け止めを塗るくらいで他はあまり何もしいないんですよね。
この本を読んでから、スキンケアにお金をかけることはしなくなりました。
持っているのは、セラミドスプレーもしくはクリーム、ワセリン、ニベアくらいです。
外出時にはきちんとメイクはしますが、ブランド物やオーガニックのメイク用品は肌に合わず荒れるので、高価なものは使っていません。
美容室に関しては女性がカットシャンプーする場合、日系の美容室に行けば、1,000THBー1,500THB、ローカル美容室に行けば500THB前後から、というのが相場だと思います。 男性はこれより安いです。
ネイルサロンはたまに行きますが、ローカルのネイルサロンであれば、ジェルネイルが200THB〜でできます。
あとタイは、スパやマッサージ店もたくさんあります。
ローカルのタイマッサージの料金などは下記の記事を参考にしてみてください。
美容費は個人差がだいぶ大きく分かれる部分ですので、固定費には入れませんでしたが、私は年間5,000THBくらい(20,000円)だと思います。
家電
賃貸の場合は家具、家電付きのケースが多いですが、足りないものは自分で購入する必要があります。
特に調理器具は、十分に揃っていない場合も多いので、スーパーや家電売り場で購入しますが、タイは家電が日本に比べて安いです。
これはお湯を沸かすのに便利な電気ケトルを買い替えた時の記事です。
とても便利なので持っておくとかなり使えると思います。
衣服費
衣服代に関しては、タイは乾季にごくわずかな期間だけ肌寒くなる程度で一年中夏。
夏服オンリーなので、日本にいる時より洋服はずいぶん買わなくなりました。
通勤服もほぼ着ないので痛まず、もう3年以上は新しいものを買っていません。
私服も何ヶ月かに一回買うくらいです。
ZARAやユニクロ、あとはマーケットなどで購入するくらいでしょうか。
ものが増えないように、靴や洋服は1つ買ったら1つ処分するか、状態が良いものは寄付用に回すかし、増えないよう心がけています。
年間10,000THBも使っていません。
タイの年金
私はタイの年金保険に年間100,000THB(×5年=Total500,000THB)を支払っています。(かける金額は個人で決められる)
ですがこれはいつでも解約でき、私のケースでは、なんと入会した年から11年経過後から60歳の間に解約した場合は、500,000THBが利率150%=750,000THBになり、250,000THBもの利益が出るのです。
そのまま解約しなければ、61歳〜85歳まで年間37,645THBが受け取れます。
85歳まで生きていれば、利率520%になるんですよね。
途中で解約するのか、そのまま老後から少しづつ受け取るかはまだ決めていません。
その他の費用
この他にも、旅行費やそれに伴うペットホテル代、一時帰国費用、ビザ代(私は家族ビザで1,900THB/年)などがあります。
また、病気にかかってしまった場合の病院代など諸々ありますよね。
病院に関しては、日本語通訳がいる病院と、ローカル病院の費用はだいぶ違ってきます。
参考までに、私がタイの私立病院に入院した体験談を記事にまとめましたので、費用面など参考にしてみてください。
あとは歯の治療、歯石除去や定期検診に関してはこちらの記事が参考になると思います。
タイはスポーツジムなどもたくさんあり、私はコロナ前はヨガスタジオに通っていましたが、コロナで閉鎖したのをきっかけに宅トレに目覚め、今でも平日はほぼ毎朝、Youtubeを見ながら、ヨガやHIITなどをして運動をしています。
ジムなどに通う、ゴルフを習うなどする場合はその分の費用もプラスしましょう。
運動やスポーツをする方におすすめの、お手頃価格で高機能なスマートバンドを記事にまとめましたので、良かったらこちらの記事も参考にしてください。
タイ・バンコクの1ヶ月の生活費 まとめ
思いつく限りの生活費をまとめてみましたがいかがでしたか。
ちなみに今は我が家は共働きなので、大黒柱の夫には家賃や食費を支払ってもらい、私は猫の費用などと、うまく分担して家計を回しています。
あと私の個人的な意見ですが、周囲にいる人が日本人が多いのか、もしくはタイ人なのかで、使う生活費はだいぶ違うと思います。
私のように配偶者がタイ人、もしくは友達はタイ人が多いよ、という場合と、日本人が多い場合とでは、食事に行くときの店の選び方や遊び方がだいぶ、違うからです。
これは一緒にいる人に影響される部分がけっこう大きいと思うので、タイ移住に際して、あまり予算がないという場合は、そこをうまく考えて人付き合いをした方がいいかなぁ、と思います。
また、タイ移住に際しては、タイ語の日常会話が話せると、マーケットなどで交渉する時など、英語を使うより安く買える場合もあります。
少しでも生活費を抑えたい場合は、最低限のタイ語はマスターしておくと便利です。
日本では円安が続いているとはいえ、日本での生活費よりは安く、またタイはどこかへ遊びに行くにも、旅行に出かけるにしても、日本ほどお金がかかりません。
私自身は今のバンコクでの生活にとても満足しています。
ですが将来は、バンコクではなくチェンマイやランプーンあたりに住みたいです。笑
これを読んでくださっている方がもし、現在日本にいて、タイ移住をしたいと思っているなら、あれこれ迷わずタイへ移住しましょう!笑
タイ移住って本当に「え?こんなものなの?」というくらい簡単です。