以前のブログでも書いた通り、実家にいる犬(ミミ アメリカンコッカースパニエル♀7歳)を来月、2015年11月にタイへ連れてくることになりました。
渡航準備期間はあと37日。
その際に参考にしているサイトを見ながら犬の渡航準備をすすめています。
*犬の輸出に必要な書類
- 輸出審査申請書 申請書のダウンロードはこちら
- マイクロチップの装着日と番号を確認できる書類<開業獣医師発行>
(動物IDデータ登録書類など)
マイクロチップを装着している場合や渡航先の国が要求している場合、
短期滞在で帰国予定のある場合に必要となります。- 狂犬病予防注射済証<開業獣医師発行>
過去1年以内に注射を行っている場合や渡航先の国が要求している場合、
短期滞在で帰国予定のある場合に必要となります。- 混合ワクチンの注射証明書<開業獣医師発行>
過去1年以内に注射を行っている場合や渡航先の国が要求している場合に
必要となります。- 狂犬病抗体検査証明書<検査機関発行>
渡航先の国が要求している場合や短期滞在で帰国予定のある場合に
必要となります。- タイ政府から発行された輸入許可書
- 検疫書が発行する証明書に記載してほしい処置事項の証明書類(予防接種等)
- その他(タイ側が要求している書類があれば)
ヘナトラぽやーん日記より引用
- →ミミはまだ狂犬病抗体検査の結果待ちなので、この輸出審査申請書は未記入。
- →マイクロチップ番号と装着日がわかる書類が紛失・・・でも大丈夫!
<マイクロチップ番号と装着日が不明な場合>
動物病院でマイクロチップ番号はわかるようです。ただ、装着日はわからないので下記へ問合せました。
日本獣医師会 03-3475-1695
マイクロチップ番号を言うとすぐに検索してくれて、装着日がわかります。
そして、獣医師さんに頼んで、マイクロチップ番号と、装着日を用紙に箇条書きにしてもらい、獣医師さんのサインと印鑑をもらえばいいよ、と動物検疫所の方が教えてくれました。 - てんかん症状があるミミは、今年の狂犬病予防注射を控えていましたが、先週してきました。
- ワクチンですが、8種混合ワクチンを来週打つ予定です。
狂犬病予防注射→狂犬病抗体検査のための血清→8種混合ワクチンの順で、それぞれ一週間空けて行ったほうがいいという獣医師のアドバイスのもと順に行っています。 - 昨日、動物病院で血清を作ってもらい、検査機関に送って結果待ちをしています。
- 7.8.まだ未。
といった現状です。
そろそろ航空券も購入したいなぁ、ということで、以下3社の航空会社のペット輸送費を調べてみました。
*日本~タイ・航空会社ペット輸送費*
- タイ航空→ペットをケージに入れた総重量で以下の金額。
< 日本から東南アジア、南アジア亜大陸、南西太平洋、中東行き>
*10キロまで: 1ケージにつき 120米ドル
*10キロ超から20キロまで:1ケージにつき180米ドル
*20キロ超から30キロまで:1ケージにつき240米ドル
*30キロ超から40キロまで:1ケージにつき300米ドル
ざっとこんな感じでした。
わんちゃんの体重+ケージの重さが20キロまでの場合は、タイ航空がこの3社の中では一番安いですね。
ミミの場合は、
体重14.6キロ(ちょっとー!太り気味・・・)+ケージ(ケンネルナビゲーターM中型犬)4.1キロ=18.7キロ
と、ギリギリ20キロ手前!(このまま太りませんように・・・)
まだわかりませんが、タイ航空にしようかなぁ。
そして、航空券をとる前に気をつけておきたいのが、空港の動物検疫所の検査時間です。
*成田空港動物検疫所*
8:30~17:00(土日も検査可)
*羽田空港動物検疫所*
8:30~17:00(土日は検査不可)
フライトの3時間前に検疫検査に来てください、とのことです。
ここで大きく違うのは、土日に検査可能かどうか。
私とミミは、空港まで車でお義兄さんに送ってもらうので、お義兄さんが休みの土日のみ。
ただ、時間外でも事前に問合せで確認を、とあったので、羽田空港の動物検疫所に確認しました。
私が指定した土日に関しては、両日とも獣医さんがいたので検査OKでした。
もし、時間外に検査を受けたい場合は、航空券購入前に聞いておいたほうがベストです。
時間外検査が不可の場合は、前日に検疫検査を受けないといけません。
手続き関係、ややこしくて混乱してしまいますが・・・愛犬ミミのために引き続き、頑張ろうと思います!