この間、ローカルのご飯屋さんが多い通りに久しぶりにランチをしに行ってみたら、洗練された外観のおしゃれなカフェがオープンしていたので食後の休憩に入ってみました。
そしたらなんとDJがいたんですよね。前の記事でご紹介したカフェといい、最近のバンコクでは、カフェにDJがスタンダードになりつつあるんでしょうか?!
DJがいるだけではなく、店内も近未来的でおしゃれな感じ。
お客さんはパソコンで仕事をしている人も多く、よく見たらワーキングプレイスカフェでした。
今回はこの近未来ワークプレイスカフェ「GROUNDWORK」のご紹介をします!
- GROUNDWORK ワークプレイスカフェ 場所
- GROUNDWORK ワークプレイスカフェ お店の雰囲気
- GROUNDWORK ワークプレイスカフェ メニュー
- GROUNDWORK ワークプレイスカフェ 実際にオーダーしたもの
- GROUNDWORK ワークプレイスカフェ まとめ
- Groundwork Specialty Coffee & Workplace 基本情報
GROUNDWORK ワークプレイスカフェ 場所
ワークプレイスカフェGROUNDWORKは、ラマ5世通りとNakhon Chaisi通りの交差点に位置します。
この辺りはBTSやMRTはまだない(工事中)ので、バスやタクシーを利用して行くことになります。
上記地図上の赤いカフェマークのアイコンがGROUNDWORKカフェです。
ピンクの線は、Nakhon Chaisi通りで、この線を引いた一帯には飲食店や屋台がずらっと並んでいて、ローカルの雰囲気を味わえ、行く価値はあると思います。
緑の食事マークアイコンは、有名店のクイッティアオ・ガイ・ラチャワット(タイの鶏肉ラーメン)です。
その他のお店もけっこうローカルのタイ人で賑わっていて、美味しそうなお店がたくさんあります。
GROUNDWORK ワークプレイスカフェ お店の雰囲気
外観
カフェの外観シはンプルですっきりとした印象。
この辺りはローカルの雰囲気漂うエリアなので、このGroundworkカフェは一際目立ちます。
Rama5世通りから見たカフェの外観。
窓が大きくカフェ店内の様子が見えるので、入店しやすい雰囲気です。
店内
カフェの扉を開けると、なんと女性DJが!
まずはそこに驚きました。笑
DJブースやオーダーカウンターがシルバーで統一され、照明やライト使いなど、店内は近未来をイメージしたかのような雰囲気です。
カフェ店内奥の注文カウンターをバックにもう一枚撮ってみました。
グループで座れる席や、二人用席などがバランスよく配置されています。
GROUNDWORK ワークプレイスカフェ メニュー
エスプレッソ85THB 、アメリカ-ノ95THB、カプチーノ120THBなどコーヒーメニュー以外にもオレンジジュース130THBや抹茶ラテ130THBなどもありました。
値段は他のカフェと比べても平均的かなと思います。
メニューに記載はないですが、パンなどのベーカリーメニューがありましたが、食事メニューはなかったので、Nakhon Chaisi通りで小腹を満たしてからくるといいと思います。
ワークプレイスのパッケージ料金表。
これはソフトオープニングレートで、2023年8月31日までの料金です。
マンスリーメンバーは5,000THBで、毎日朝7:00〜21:00まで利用可能のようです。
オフィスを借りるよりリーズナブルそうですね。
また、2Fや3Fにはミーティングルームもあり、最大10席までで会議ができるようです。
カフェ店内には、パソコンで作業をしているグループを何組か見かけました。
こんなにおしゃれで、素敵な音楽がかかる場所での仕事、最高ですね!
自由な雰囲気でいいアイディアが浮かびそうです。
私もリモートワークをしていますし、推奨派です。
オフィスって閉塞的なイメージで、私にとってはなんだか息苦しく、あんな場所ではいい仕事ができない、とつくづく思っていたので、これからどんどんこういう働き方改革的なことが起きて、仕事も自由な選択肢を個人で選べるようになるといいなぁと、本当に切実に思います。
AIが発達してきて、これからは「労働=大変で辛いからこそ、その対価を得られる」という考えはもうすでに古い考えだと思うんですよね。
これからは、「労働=ほどほどに楽しくできて収入を得られる」に変わっていくと思うし、そうなってほしいです!!
GROUNDWORK ワークプレイスカフェ 実際にオーダーしたもの
カフェラテ120THB。
青いカップにラテアート。丁寧に淹れてくれたコーヒーって本当に美味しいですよね。
ホッと一息つくときの私の定番メニューです。
夫がオーダーしたのはDirty130THB。
改めてDirtyコーヒーって何か調べたら、カップからこぼれ落ちるほどにコーヒーの上にたっぷり入れられたクリームの様子をDirtyと表現したものらしいんですけど、タイのDirtyコーヒーは、氷が入っていない常温のままのミルクたっぷりのコーヒーといった感じで、他のカフェで頼んだ時も同じでした。
タイ基準?のDirtyコーヒーは見た目も控えめ、休日のたまの贅沢気分が味わえるコーヒー。
甘くてなめらかなミルクとコーヒーの苦味がミックスされた上品な味わいのコーヒーでした。
ラズベリークロワッサン120THB。
中に甘酸っぱいラズベリージャムが入ったクロワッサン。
生地もサクサクしてて美味しく、コーヒーのお供にピッタリでした。
GROUNDWORK ワークプレイスカフェ まとめ
近未来のような開放的な空間で、仕事に没頭できるワーキングスペースカフェGroundwork。
パソコンを持って、思いきり仕事に励むもよし、私たちのようにホッと一息つくもよし、DJの音楽に耳を傾けながら頭を休めるもよし。
ここには、色々な目的を持った人たちが、カフェという空間を自由に共有している、素敵なワーキングスペースカフェでした。
また近くに来たら、美味しいコーヒーと心地よいこのカフェの雰囲気を味わいに行きたいと思います。
Groundwork Specialty Coffee & Workplace 基本情報
住所
526 Rama V Rd, Thanon Nakhon Chai Si, Dusit District, Bangkok 10300
電話
営業時間
7:00−21:00
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