猫のように暮らしタイ

タイでの「暮らしを愉しむ」ささやかな私の日常を猫のように気ままに綴っていきます。

チュラロンコン大学タイ語コースを受講した体験談|オンライン中級(TH5)

チュラロンコン大学のタイ語集中講座(インテンシブ・タイ)の中級5(TH5)オンラインの受講が修了しました。

この記事では、授業の内容や受講後の感想をご紹介します。

チュラロンコン大学のタイ語コースって何?という方は、下記の記事に詳細をまとめましたので、ぜひそちらからお読みください。

 

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チュラロンコン大学タイ語集中講座 使用するテキスト|TH5

チュラロンコン大学・タイ語集講座|オンラインTH5

チュラロンコン大学タイ語集中講座のオンラインTH5で使用するテキストは、リーディングとグラマーの2冊です。

グラマーは講座期間の6週間(100時間)のうち、4回(12時間)しかないので、薄く、主にはリーディングブックを使用します。

私はオンサイトではなくオンラインを受講しているので、テキストはe-bookとしてPDF版も貰えます。

私は主には、e-bookをiPadにダウンロードし、iPadのペンで直接テキストに書き込みながらメモをして受講をしていました。

リーディングのテキストについて

リーディングブックの内容ですが、8つのトピックに分かれています。

ライフ・・・タイ人の信仰

経済・・・タピオカミルクティーのビジネスについて

食生活・栄養・・・安全に大麻を調理するには?

社会問題・・・コロナ渦中の子供たちに迫る身近な危機、オンライン賭博

文化・・・菜食祭

地理・・・タイの地理

伝説・・・パヤナーク(ナーガ)の伝説

歴史・・・プレーク・ピブーンソンクラーム(タイの昔の首相)

1つのトピックでは、新出単語、本文、文法、練習問題という構成で、本文は、A4のテキスト4〜6ページ分(大体2,000〜3,000文字程度)です。

全てのトピックは、タイに関する内容ですので、どのトピックも興味深いものでした。とくに大麻に関してのトピックは、クイッティアオに入れて食べると香りが良くて美味しくなる、など、具体的に安全な調理法やマリファナの体に良い効果などを先生方がテキストに沿って説明してくれ、日本ではまず違法で話題にもならないタブーな内容ですし、タイならではだな、と思いました。(2024年中に大麻はまた違法となる予定)

グラマーのテキストについて

文法のテキストについては、動詞の前後につく助詞や、複合語、サンスクリット語&パーリ語とタイ語での読み方の違いや、タイ語の慣用句。

慣用句は難しく、先生が「これはタイ語上級者のレベルだわ」と仰ってて、焦りましたが、先生が簡単なタイ語に置き換えて説明してくれるので理解でき、訳がわからない、ということはなかったです。

そのほかの内容も難しい内容のものはなかったです。

 

 

チュラロンコン大学タイ語集中講座 スケジュール|TH5

チュラロンコン大学タイ語コース・オンラインTH5の授業スケジュールですが、2日間(6時間)で1トピックを終わらせ、2トピックが終わった後、1日はライティング&リスニングのテスト、もう1日はプレゼンテーション発表、というのが基本の流れです。

テストとプレゼンテーションは、勉強し終わった2つのトピックに関連するものになります。

その他にも、文法の授業が4日間(計12時間)、タイの文化に関する講義が毎週火曜日の午前10:00〜12:00、計5日間(計10時間)、最終テストと前日のテストの練習が各1日ありました。

合計の授業時間は100時間、6週間かけてこのスケジュールをこなしていきます。

チュラロンコン大学タイ語集中講座 授業の様子や雰囲気|TH5

チュラロンコン大学タイ語コース・オンラインTH5の授業の様子ですが、授業はすべてZOOMで行います。

生徒は、私を含めて日本人3名、タイ国籍のインド出身者1名、イギリスとタイのハーフ2名、あともう1人は、マレーシアと香港のハーフ?とにかくアジア人1名の計7名。

おそらく私とインド人の生徒さん以外はTH4から上がって来た生徒さん達だと思います。

男性4名、女性3名で、年齢層は、私(40代)以外は20代〜30代といった感じです。

先生はベテラン2名、中堅1名、若い先生1名+タイの文化の講義をしてくださる先生1名の計5名の先生がTH5クラスを担当してくださっていました。

ZOOMを使ってのオンライン授業

私はオンサイトではなくオンラインを選択したので、もちろん全て授業はオンライン、ZOOMを使ってのレッスンです。

先生方は、基本はテキストを画面で共有しながら授業を進め、テキストにペンで書き込みながら進めていく先生や、テキストとは別に、ワードを開いて、重要な単語などをワード内に書き込んで、例文を紹介し、ワードを黒板がわりにする先生と、その先生によって授業の進め方は違います。

ワードに書いてくれた内容は、授業後、グーグルクラスルームという機能を通して残してくれるので、各自PDF版としてダウンロードできるようになっています。

リーディングの授業

リーディングの授業は、新出単語の意味を確認し、本文を生徒に音読させ、生徒が分かるように文章の内容を説明し、その文の中で出てきた重要な文法を説明、基本はこの流れで1日目の3時間分が消費されます。

2日目には、きちんと生徒が本文の内容を理解しているのか、確認するための練習問題が用意されているので、その答え合わせと解説をしていってもらえます。

重要な単語を使って、その場で文章を作らせたり、その単語を使って生徒同士で質問し合う、アウトプットの練習をするレッスンの時もありましたが、先生により違います。

練習問題は、1日目のレッスン後に宿題にする先生もいますし、もしくは時間がなければ次回のレッスンで一緒に解いて行きましょう、という先生もいました。

1日目のレッスンで、文の内容が理解できていれば、宿題としてやらなくても、その場で考えて答えられる感じの問題ですので、仕事をしている生徒さんは、宿題としてやっていない生徒さんもいましたが、それでもついていけない生徒さんはいませんでした。

グラマーの授業

文法の授業は、1人の先生が全て担当していました。

その先生は、英語も使って解説してくれる先生で、文法の説明を一通りした後は、いくつか生徒にその文法や出て来た単語を使って文章を作らせる、という流れが基本でした。

私は英語がさっぱりわかりませんが、英語が分かる生徒さんにはありがたい存在だったと思います。

4回の文法の授業のうち、最後の1回は、今までの復習といった感じで、最終テストにも出題されるので、再度今まで教えてもらった文法を再度説明して、生徒が理解しているかの確認に充てていたような授業でした。

 

 

タイの文化に関する講義

タイの文化に関連する講義の内容は以下でした。

タイの祝祭日や重要な仏教の日について

タイの紙幣や硬貨

タイの映画

タイの乗り物

タイの建築物

タイの文化に関する講義は、毎回、私を含めた日本人3名しか受けている生徒さんがいませんでした。笑 みんな日本人!

ほかの生徒さんは仕事もしている方もいたので、忙しいのかもしれません。

この講義はいつも同じ1名の先生が担当してくれ、先生が作成した資料をシェアしてくれ、それを見ながらタイのいろいろな文化を深める講義内容です。

私は在タイ13年目になりましたが、まだまだ知らなかったタイの文化の知識があることを再認識し、いつも楽しく講義を受けていましたし、どの講義もとても面白かったです。

これでタイに関する教養も増えたので、私にとってはとても充実した時間でした。

先生の授業の進め方や印象

先生方の話すスピードは、ベテランの先生ほど普段と変わらないであろうスピード、若い先生に関しては、明らかにゆっくりはっきり話している印象で、その先生によって違います。

授業の全体的なスピード感は、早くもなく遅くもなく、私にとってはちょうど良い感じでしたが、それぞれ生徒さんのレベルも多少違うと思うので、感じ方はそれぞれだと思います。

また、ベテランの先生は、95%はタイ語、5%くらいは英語を使う感じで、重要な単語が出てくるたびに、その単語を使って生徒に質問したり、その単語にまつわるエピソードを色々と話して聞かせてくれ、生徒がその単語の意味をきちんと理解しているのか、何度も確認しているのがよくわかりました。

ベテランの先生は授業や人生においての経験がとても豊富、先生方のエピソードが記憶に定着し、私の苦手な単語の暗記の定着率が半端なく上がりました。

これは独学では得られないものだと思います。

若い先生に関しては、おそらく普段は主に、初級の生徒さんを教えているんではないかな、と思うくらい、はっきりとある程度ゆっくりした話し方で授業が進みます。

実際、その先生に教えてもらったのは3回だけでした。

若い先生に関しては、ベテランの先生とはまた授業の進め方が違い、重要な単語に関するエピソードを披露するということはあまりなく、代わりに英語を使って意味を説明する場面がベテランの先生より多かった印象です。

また、生徒に文章を作らせたりして、生徒も巻き込んで授業を進めていく、という感じではなく、先生の説明でその授業1日分が消費される、といった印象でした。

英語が分かる生徒さんには、わかりやすい授業だったかもしれませんね。

私の個人的な感想は、私は英語がわからないし、生徒に質問する場面も少ないので、緊張感が保てず、眠くなっちゃいました。笑

後は、英語が分かる前提で授業を進めていってる感じなので、みんながその単語をきちんと理解しているのか、タイ語でのその確認もなかったように思います。

中堅の先生は、ベテラン先生と若い先生の間という感じで、英語も多少使うけど、タイ語でもきちんと確認をとって授業を進めていく感じでした。

ベテランの先生は本当に流石だな、と思いました。色々なタイ語学校で授業を受けた中でも、特別、授業の質が良いと感じました。

 

 

宿題

宿題に関しては、先述したリーディングのテキストの練習問題や、そのほかにも、ライティングの宿題が期間中2回ありました。

ライティングの内容は、1回目は「果物か野菜の中から1つ選び、その特徴、栄養、食べ方、効果を文章にする」2回目は、「国か都市を一つ選び、その地理に関してどこに位置するのか、面積、領土はどの国や県に接しているのか、地形の特徴、気候やベストな旅行時期を文章にする」といったテーマが与えられ、A4用紙2枚(タイ文字は1行開けて書くので実質はA4ノート1枚)内で書いて提出、というもの。

これは、宿題として出題される直前に、テキストで勉強した内容なので、テキストを見ながら、そのトピックで出て来た、重要な文法や単語を使わせて書かせる、という意図があり、生徒としてはとてもいいアウトプットになり、記憶に定着します。

読むだけと、その文法など表現を使って実際に自分で文章を作るのとでは、また違った勉強になりますのでタイ語力がさらに上がります。

生徒が困らないよう、この項目を入れてね、というガイドラインが提示されているので、生徒もテキストを見返して書けば、問題なくこの宿題はクリアできるものです。

そのほか、私が授業時間意外に使った時間は、プレゼンに備えて内容を考える、小テストの前に1時間くらい使って単語のスペルを覚える、それくらいで、正直、もっとハードなのかと思っていましたが、そこまで大変ではありませんでした。

 

チュラロンコン大学タイ語集中講座 プレゼンテーション|TH5

チュラロンコン大学タイ語集中講座のインテンシブタイでは、2トピックを勉強し終えた後に、そのトピックのテーマ、どちらかに関連するプレゼンテーションを1人3分〜5分程度で考えて発表する日が1日設けられています。

このチュラロンコン大学のインテンシブタイに興味があって、調べたことがある方は、このプレゼンが一番の難関だ・・・と思っている方が多いのではないかと思いますし、私もそのうちの1人でした。

ですが、やればなんとかなります!大丈夫です。笑

なぜなら、授業をちゃんと受けていれば、プレゼンできるくらいのタイ語力が身についているからです。

プレゼンテーションは資料を作成してもいいし、しなくてもどちらでもOK。

資料を作成する場合は、パワポやグーグルスライドなど、自分の使い慣れているもので作ればいいと思います。

私はCanvaやFigmaが使い慣れているので、それで毎回プレゼン資料を簡単に作っていました。

他の生徒さんたちもほとんどの人が何かしら資料は用意していました。

資料があってもなくても採点には響きませんが、プレゼンは、先生だけでなく、他の生徒の方にも伝わらないと意味がないと思ったので、凝ったものでなくても、画像を使ってわかりやすく紹介した方がいいと思いました。

1人の発表が終わるごとに、それに関しての先生からの説明(今まで出てこなかった単語の意味を説明してくれたりと、他の生徒にもわかるようにプレゼンの内容を要約して説明してくれる)と先生からの質問、生徒からの質問があれば受けて、それに答えます。

 

 

私が実際に行ったプレゼンテーションの内容

参考までに私が考えた計4回のプレゼンの内容は下記です。

日本の迷信(ライフ)

日本のネットカフェ難民問題(社会問題)

タイの仏教の日、入安居と出安居、そして出安居3ヶ月以内に行われるカティナ祭の儀式についての私の経験談(文化)
タイ郵便と切手の歴史(歴史)

ちなみに、タイの仏教の日に関してのテーマと、タイ郵便の歴史に関しては、下記の過去記事をタイ語で要釈して、発表しました。

実際に私が作成したプレゼンの原稿も、タイ文字ですが貼っておきます。

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ช่วงฤดูฝนในประเทศไทย มีวันพระสำคัญ

เช่น วันเข้าพรรษา วันออกพรรษา และ

มีการทอดกฐินด้วย

วันเข้าพรรษา มีระยะเวลา3เดือนในฤดูฝน ซึ่งในระยะเวลานี้ พระสงฆ์ต้องอยู่ในวัด ห้ามออกไปไหน

3เดือนต่อมาก็จะมี วันออกพรรษา แล้ว หลังจากวันนั้น จะมีการทอดกฐิน ภายใน30วัน

ในวันเข้าพรรษาในวัด บรรยากาศแบบนี้ค่ะ

มีแต่งประดับไฟ น่ารักๆแบบนี้ และ มีการทำบุญ หลายชนิด และ มีการเวียนเทียนด้วยค่ะ

การเวียนเทียนคือถือเทียน,ดอกไม้ และ ธูป 3 ดอกแล้วเดินเวียน รอบ อุโบสถ3รอบ เพื่อระลึกถึงพระพุทธ พระธรรม และ พระสงฆ์

พร้อมจบฤดูฝนแล้ว มีวันออกพรรษา หลังจากนั้นจะมีการทอดกฐินด้วย

ทอดกฐิน คือเป็นพิธีของศาสนาพุทธ อย่างหนึ่งของประเทศไทย ซึ่ง คนไทยเชื่อกันว่า การทอดกฐินเป็นประเพณีที่ได้รับทำบุญใหญ่ โดยถวายผ้ากฐินให้พระสงฆ์ ผ้ากฐินคือเป็นผ้าที่พระสงฆ์ใส่อยู่เป็นประจำ โดยปกติเรียกว่า ไตรจีวร

ฉันเคยไปการทอดกฐินที่วัดเอี่ยมวรนุช ซึ่งตั้งอยู่ที่ใกล้ ส่วนเหลืองค่ะ

ในวัดมีร้าน ของกินเยอะแยะ เช่น ก๋วยเตี๋ยว ลูกชิ้น และ ขนม บรรยากาศ ครื้นเครง เหมือนเทศกาล  ของกินทั้งหมดนี้ เป็นการทำทานของฝ่ายร้าน เพื่อได้รับทำบุญใหญ่ค่ะ

ถึงแวลา 11 โมง ถวายอาหรให้พระ เพราะ พระต้องทานข้าวก่อน เทียน หลังจากนั้น ทานข้าวไม่ได้ ตามระเบียบทางศาสนาพุทธ

ต่อมาถึง 12.30 ทุกคนเดินเวียน รอบ อุโบสถ 3รอบ พร้อมถือ ผ้ากฐินด้วยค่ะ

เสร็จแล้วก็ ถวายผ้ากฐินให้พระ

สุดท้ายพระสาดน้ำมงให้ แล้วจบพิธีแล้วค่ะ

ฉันรู้สึกว่าคีใจ ที่ได้โอกาสเข้ารวม การทอดกฐิน

เพราะว่า ฉันคิดว่า  สิ่งที่สำคัญที่สุดในการใช้ชีวิตอาศัยอยู่ที่ประเทศไทยคือ เราต้องเข้าใจคนไทย หมายถึงว่า ต้องมีความรู้ วัฒนาธรรมไทย ให้เพิ่มมากขึ้น เรือยๆค่ะ

 

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ฉันเคยไปพิพิธภัณฑ์ตราไปรษณียากร 

เมื่อไปที่นั้น ฉันได้รับความรู้ เกี่ยวกับ ประวัติ กิจการไปรษณีย์ไทย วันนี้ฉัน ก็เลย อยากจะ แนะนำ แบบย่อให้ค่ะ

เมื่อ วันที่ 18 เดือน เมษายน ค.ศ 1855  ได้ทำ

สนธิสัญญา เบาว์ ริง ระหว่าง ประเทศไทย กับ ประเทศอังกฤษ ในสมัยรัชกาลที่ 4

ดังนั้น ส่งผลให้ เริ่ม ต้น กิจการ ไปรษณีย์ไทยโดยใช้ระบบไปรษณีย์ อังกฤษเป็นหลัก

นี่เป็นแสเตมป์ ดวงแรกของโลก ซึ่งแสตมป์ดวงนี้ เป็นของประเทศอังกฤษ ซึ่งจัดพิมพ์ขึ้น เมื่อ เดือน พฤษภา

คม ค.ศ 1840 โดยเรียกว่า เพนนี แบลก

ส่วนนี้เป็น แสตมป์ดวงแรกของไทย

รูปภาพ(พระฉายาลักษณ์) ของรัชกาลที่5  จัดพิมพ์ขึ้น  เมื่อ วันที่ 4 เดือน สิงหาคม ค.ศ 1883 โดยเรียกว่า แสตมป์ โสฬศ 

ซึ่งในวันเดียวกันนี้ ก็มีการเปิดให้บริการ ครั้งแรก ของ กรมไปรษณีย์ไทย ด้วยคะ ซึ่งตั้งอยู่แถวๆบริเวณริมแม่น้ำเจ้าพระยา

นอกจากนี้ ยังมี ตู้ไปรษณี ตู้แรก ของไทย ซึ่งรัฐบาลของ ประเทศเยอรมนี เป็น ผู้มอบให้

นี่เป็นแสตมป์ไทย ชุดแรก ที่ พิมพ์ในประเทศไทย

ตอนแรก ประเทศไทย สั่งพิมพ์แสตมป์ และ ส่งจากต่างประเทศ ต่อมา เกิด สงครามโลกครั้งที่2 ขึ้น  ทำให้ไม่สามารถ ทำแสตมป์ จากต่างประเทศได้  จึงมีการพิมพ์แสตมป์ขึ้น ในประเทศไทยเองได้ โดยใช้โรงพิมพ์ ของ กรมแผนที่ทหารบก

เมื่อ วันที่ 25 เดือน กุมภา ค.ศ 1982 เริ่มใช้ รหัสไปรษณีย์ พร้อมกับนำเครื่องจักรมาใช้ในการคัดแยก ทำให้ประสิทธิภาพในงานไปรษณีย์เร็วขึ้นค่ะ

แล้วกิจการไปรษณีย์ไทยก็ค่อยๆ พัฒนาเรื่อยมา

จนเมื่อ ปี่ที่แล้ว ค.ศ 2023 ก็ครบ รอบ 140ปี ของไปรษณีย์ไทยแล้วค่ะ

ถ้ามีใครสนใจเรื่องนี้ อยากจะทราบข้อมูลเพิ่มเติม ก็ สามารถเดินทางไปเยี่ยมชมพิพิธภัณฑ์ตราไปรษณียากร ของไทย ได้ค่ะ ซึ่งมีอยู่ 4 ที่ด้วยกัน คือจังหวัด เชียงใหม่ ขอนแก่น กรุงเทพ และ ภูเก็ต

この原稿を読みながら、スライドには画像を貼ってプレゼンしました。
これで両方とも、大体3分〜4分くらいの内容になると思います。

プレゼンテーション授業の感想

このプレゼンの発表は、勉強してきた単語や文法を使うアウトプットの練習になり、とてもいい勉強になりました。

またみんなの前でタイ語を使って発表する機会は、他のタイ語学校ではないことだと思いますので、よりタイ語を話すことに対しての自信もつくと思います。

 

 

チュラロンコン大学タイ語集中講座 テストの内容|TH5

小テスト

チュラロンコン大学タイ語集中講座のインテンシブタイTH5では、2トピックの勉強が終わった後に、そのトピックに関する単語(20個)と文章(4つくらい)を書くディクテーションテストと、ヒアリングテスト2テーマ(1テーマにつき1〜3分の内容。5つの質問に選択肢で答える)がセットとになり、小テストとして4回あります。

ディクテーションの単語に関しては、テスト当日に先生が復習してくれる時間を設けてくれ、またヒアリングテストに関しても、問題文や新し単語はテスト前に、先生が説明してくれるので、そこまで難しくないです。

デクテーションは30分、ヒアリングは各15分〜20分解答時間を設けてくれます。

時間内であれば何度でも聞き返せます。

グーグルクラスルームやLINEで録音データや問題用紙を送付してくれ、ノートなどに回答を書いて、時間内に先生のラインに送付します。

ヒアリングのテストに関してはテスト後に、みんなで答え合わせもし、問題の内容をスクリプトとしても送ってもらえます。

授業をしっかり受講していれば、難しい内容ではありません。

最終テスト

最終テストに関しては、グーグルフォームを使用し、試験当日の時間になると、グーグルクラスルームに届きます。

解答は全て選択方式です。

問題の内容は、問題文が意味する単語を選ぶもの、単語の穴埋め問題、文法問題、長文(といっても1,000文字あるかないか程度)4題(1題につき5問)が出題され、いつもの授業時間内の3時間以内に解答を送信します。

私は1時間半程度でできましたが、これも授業をしっかり受けていれば難しくありません。

 

 

チュラロンコン大学タイ語集中講座 評価基準|TH5

チュラロンコン大学タイ語集中講座オンライン、TH5の評価基準は満点を100%とし、60%以上を獲得すれば次のレベル、TH6へ進級できます。
内訳は下記の通りになっています。

プレゼンテーション・・・15%(4回)

ヒアリングテスト・・・15%(8回)

ディクテーションテスト・・・10%(4回)

ライティング宿題・・・10%(2回)

上記計50%

最終テスト・・・50%

きちんと授業に参加していれば、60%獲得するのは難しくありません。

授業最終日の2日後の夕方に、メールでトータルのスコアが届きました。

結果、無事TH5をパスし、TH6への進級可能でした!!

ここで進級する場合は、次のクラスの授業料を支払い後に、そのエビデンスの振込スリップを、届いたメールに添付し、進級の意思を返答すれば進級手続きは完了です。

※私はメールでのやり取りにicloudメールを登録したのですが、かなりの確率で、チュラ大からのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられ、そのメールを受信トレイに移動しても尚、迷惑メールに入ってしまいます・・・。

ですので、icloudメールで登録する場合は、迷惑メールを必ずチェックするなど注意が必要です。

チュラロンコン大学タイ語集中講座 TH5受講後の感想

受講前は、チュラロンコン大学のタイ語コースは大変!といろいろなブログで見かけていたので、相当大変なんだろうな・・・と思っていました。

私は、この記事でもお伝えしたとおり、本当は5月から受ける予定がTH5クラスが開講しなかったため、2ヶ月先の7月に先延ばしになったのです。

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その間に、すでにテキストは受け取っていたので、タイ語検定準2級のテスト勉強にと、チュラロンコン大学のテキストを使って、自分でトピックを全て読み、練習問題もすでに解いた状態でこのTH5の授業を受けました。

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すでに予習は全て完了していた状態で授業に挑んだので、予習に追われることもなく、宿題もそんなに出なかったので、そこまで大変ではありませんでした。

テキストのトピックの内容も、タイ語検定準二級に備えてというのもあり、以前からずっとタイのニュースサイトやメディアサイトを読んでいたので、そこまで難しい内容ではなかったです。

ですが、テキストに出てきた文章は、私が日頃から読んでいたタイのメディアサイトなどの記事でもよく出てくる表現がたくさん使われており、中には辞書を引いても意味が全くわからない、という部分があったので、その、「わからない部分がようやく解明された」という、とても大きな収穫がありました。

これは、独学ではずっとそのまま、その部分の意味がわからないまま、記事の内容を60%くらいしか理解できていなかったのが、少しづつではあるが100%理解できるようになるのに着実に近づいている、という実感に繋がるものでした。

また先生方も、とても熱心に教えてくれるのがわかりました。

他のタイ語学校と比べると、私が受けた授業の中では、ただ授業をこなしているだけの先生や、授業を受けても全く内容が定着してこない、という授業が多い、という印象がありました・・・。

この大きな差は、チュラロンコン大学の先生方は、語学の記憶に関する脳の働きを研究しているかのように、記憶力が定着するよう、生徒に何度もその単語の意味を確認するために、様々な印象に残るエピソードと共に、授業を進めてくれていっている、というのが大きな違いだと思います。

他の学校の先生は、エピソードなどを披露することはあまりなかったですし、印象に残る授業を受けたのは、他の学校では過去で1回だけでした。(しかもその先生はそのタイ語学校の校長先生でした)

ここまで質の高い授業が受けられるのは、やはりチュラロンコン大学のタイ語コースの先生たちのプロ意識が他の学校の先生たちとは全然違う、ととても感じましたし、授業料が高いのは、それだけの価値があるからだ、と実感しました。

TH5では、おそらく、TH4では出てこなかった書き言葉が出てきたりして、日常会話より一つレベルアップした文章内容になっていたのではないかなぁ、と思います。

書き言葉特有の言い回しは、初めて目にする場合はとっつきにくいと思いますが、先生が簡単なタイ語に置き換えて説明してくれるので、おそらくTH4から上がってきた生徒の方たちも、簡単に理解できたと思いますし、このクラスで、授業についていけていない、という生徒さんはいなかったです。

TH4から上がってきた生徒の方たちは、とにかく発音が完璧で、これは相当、初級で発音をレッスンされたんだろうな・・・という感じがしました。そのほかにも、プレゼンの内容もとても良くて、すごいと思いました!!!

TH5まで来ると、タイ語が理解できるようになっていると思うので、全くタイ語がわからない状態から始める初級のTH1〜3に比べれば、そこまで宿題やら課題やらテスト勉強に追われることもなく、大変ではないと思います。

タイ語の基礎ができていれば、テキストに出てくる新出単語や長文の内容は、先生がわかりやすく説明してくれるので、事前に予習しておく必要もないと感じました。

 

 

最後に

私はタイ語を習い始めた当初、英語ができないので直接法(タイ語でタイ語を教える)で教えてくれる、バンコクのタイ語学校で初級(日常会話程度)を終え、その後、タイで働くようになってからは、働きながらでも通えるプライベートレッスンをちょこちょこと受けていました。

ですが中級以上になると、なかなかいい学校も、先生も見つからず、結局は独学で勉強していたんですよね。ですが独学にも限界があるな、と感じました。

それで思ったのは、どうせまたタイ語を教えてもらうなら、いつかタイでも1番評判のいい、チュラロンコン大学のインテンシブタイで勉強したい!という思いがありました。

チュラロンコン大学のタイ語コースは時間的に、仕事をしながらでは受講ができないため、いつかのタイミングを見計らっていたのです。

その夢がようやく叶いました!!

噂通り、授業はとても素晴らしい内容でしたし、もっとタイ語を勉強したい、という意欲やモチベーションもとても上がりました。

それは、このチュラロンコン大学のタイ語集中講座を受講した後と前では、私のタイ語能力が一つレベルアップした、という実感があるからです。

中級になってくると、飛躍的なタイ語能力アップはないものの、少しづつの粘り強いステップが、重要になってくると思います。

そのステップを、このチュラロンコン大学のタイ語コースで勉強できることは、私の人生においても、とても充実した幸せな時間だと思っています。

TH6にも進む予定ですので、また、修了次第、記事にしたいと思います。

また、私はこのチュラロンコン大学のタイ語コースをTH5から受講し始めましたが、オンサイトの方でTH1から受講されているトモヤンクンさんのブログ「55歳からタイでリタイヤメント生活」が、とても詳しくこのタイ語コースの内容を紹介されているので、これからタイ語を学ばれる方はそちらのブログもぜひ参考にされてください。

チュラロンコン大学 | 55歳からタイでリタイヤメント生活

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

何かこの記事に関してご質問等があれば、コメント欄からお気軽にどうぞ。

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