バンコクのお隣、サムットプラカーン県にあるクロコダイルファーム&ズー。
6万頭ものワニが生息しており、世界最大のワニ動物園の一つとして有名です。
ワニ動物園内には、ワニ以外にも、ゾウやトラ、気軽に触れ合える小動物もいます。
バンコクからも車で約1時間で行け、日帰り観光としてもおすすめです。
サムットプラカーン・クロコダイルファーム&ズー 場所
サムットプラカーン県にあるワニ園の最寄駅はBTSスクンビット線のサーイルアット駅もしくは終点のケーハ駅。そこから車での移動が必要です。
路線バスを利用する場合は、102、511、536などがクロコダイルファーム近くまで行けるようです。
確かに、頻繁にバスが通っているのを見かけました。
スクンヴィットから車で約1時間強で行けるので、バンコク日帰り観光としてもおすすめです。
サムットプラカーン・クロコダイルファーム&ズー 入園料
サムットプラカーン県のワニ動物園の入場料は、外国人は大人300バーツ。
外国人でもワーパミがあればタイ人料金(大人80バーツ)で入れるんじゃないかと思います。
チケット売り場は入り口の横にあります。
サムットプラカーン・クロコダイルファーム&ズー 園内の様子
サムットプラカーン県のワニ園に入ってすぐ、左手にダイナソーミュージアムがありました。
大きな恐竜がお出迎え。私たちは右手にあるワニの養殖場に向かってしまったので、ミュージアム内は見ませんでした。
ワニの養殖場には本当にたくさんのワニたちが!こんな光景は日本ではなかなか見れないんではないでしょうか。
ワニの卵はアヒルの卵より少し大きいくらい?意外と小さいです。
サムットプラカーン県のワニ園では、動物たちと写真撮影できるコーナーがありました。
白蛇は首に巻きつけて撮影できます。その他にも、トラの赤ちゃんやカピバラなど。
私の中では最近、なぜかカピバラブームがきていて、カピバラの説明があったのでまじまじと読んでみたら、カピバラさんは15〜20匹くらいの団体でいるのが好きみたいです。水辺を好み、泳ぎが得意で一日中泳げ、野菜や草や果物を食べます。
動物との写真撮影は50バーツでできます。(トラの子供はもう少し高そうですが)
豚、亀、馬、うさぎなどなど。餌やりができて、確か30バーツ前後くらいで販売していました。
うさぎさんがいるゾーンは放し飼いゾーンで、鳥やモルモットもいました。
なかなか動物の餌やりは日本ではできないので、子供達は喜ぶと思います!
左はすっごーく小さいマイクロ豚さん。初めて見ました。モルモットサイズ?
右は牛?水牛?
園内を周れる乗り物もありました。
こんな感じで、ワニ以外の動物たちもいたり、餌やりで触れ合えたりするので、けっこう楽しめます。
サムットプラカーン・クロコダイルファーム&ズー ワニショー
サムットプラカーン県のワニ園の目玉!クロコダイルショー。
入り口にショータイムの看板がありました。
土日祝日に関しては、9:00-17:00まで1時間毎にワニショーが開催されています。
ワニショーのステージは、この上の画像の像が目印。
ここがワニショーのステージです!
1Fからも立ち見ですが、ショーを見ることができます。
これは始まる前に撮影したので人が写っていませんが、時間になると続々と人が集まってきます。
この画像はいきなりクライマックスのシーンですが、大きく口を開けたワニに頭を入れています!
過去には、このショーの最中にワニに噛まれるという事故もあったようで、ハラハラドキドキです。
成功すると、たくさんの観客がチップを投げ込んでいました。
本当にこれは命懸け、危ないことにもなりかねないので、見ている方もヒヤヒヤしましたね。
ワニ園では、この他にも象がいて、象ショーや象に乗れたりもするようですが、私たちはこのワニショーでかなり満足してしまい、象さんのところまで行きませんでしたが、皆さんはぜひ行ってみてください!!
まとめ
園内には、小さいワニからかなり大きいワニまで、本当にたくさんのワニを見ることができます。
また、食べ物や飲み物類も園内で購入できます。
ワニ動物園内は、そんなに広くはなく、動物と動物の間が離れていることもありませんので、徒歩で快適に周れる規模です。
バンコクからも日帰り観光で気軽に行ける距離ですし、子供も大人も楽しめるワニ動物園ですので、ぜひ一度、足を運ばれてみてください!
サムットプラカーン・クロコダイルファーム&ズー 基本情報
場所:Google マップ
555 HHCR+JG5 หมู่ที่ 7 Thai Ban, Mueang Samut Prakan District, Samut Prakan 10270
電話:0625174464
営業時間:8:00-1800
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