猫のように暮らしタイ

タイでの「暮らしを愉しむ」ささやかな私の日常を猫のように気ままに綴っていきます。

アユタヤ寺院観光 ワット・パナンチューンへ行ってきた

先週末、久しぶりにドライブにでも行こう!となり、Oちゃんとアユタヤ日帰り観光へ行って来ました◎

いつも行き当たりばったりなので、この日もアユタヤに行こうとは言っていたけど、アユタヤの何を観光するかも決めずにとりあえず車を走らせました。

我が家はアユタヤの手前のサラブリーにはよく行くので、サラブリーでの用事が終わってからいつもサラブリーやアユタヤのお寺や遺跡、水上マーケットに寄ったりしています。それでもサラブリー、アユタヤ近辺は、たくさんの寺院や遺跡があるのでまだまだ行っていない所もあるはず。

バンコク出発から2時間くらいでアユタヤ到着。
道中Oちゃんが、このお寺アユタヤで一番有名で行ったことないから行きたい!というので、ワット・パナンチューンに行くことに決めました。

アユタヤが首都となる26年前、1324年に建てられました。幾度となく繰り返されたビルマ軍の破壊から奇跡的に残った寺院でもあり、縁起がよい寺として、今も多くの人々の厚い信仰を集めています。本尊である高さ19mの黄金仏の座像を安置している中国風の装飾で飾られた堂内に、タイ様式のほかの寺院とはまた違った魅力を感じることでしょう

タイ国政府観光庁H.Pより引用

確かに実際に行ってみると、昔からある古い寺院という風格があり、とても立派なお寺でした。

ワット・パナンチューン

何せ夕方に着いたので、夕日が昇っていました。逆光で見ずらいですが、ここがお寺の入口です。
正式名称は、ワット・パナンチューン・ウォーラウィハン(วัดพนญเชิงวรวิหาร

ワット・パナンチューン

チャオプラヤー川沿いにワットパナンチューンはあります。夕暮れ時だったので川沿いを散歩している人もちらほら。アユタヤは昼間くるとバンコク以上に暑いので夕方がベスト!
ワット・パナンチューン

写真には写っていませんが、向こう岸に大きなリバーサイドホテル的なのがありました。
アユタヤの寺院、遺跡、水上マーケット巡りをするなら、ホテルやゲストハウスに宿泊して、レンタサイクルでアユタヤ観光するのもオススメ。一日では周りきれませんからね。

ワット・パナンチューン

本堂に入る前に、外周を散策してみました。中華風の装飾。

ワット・パナンチューン

ワット・パナンチューン

ガネーシャ、隣にはシバ神も。
仏教のルーツはインドにあるから、Oちゃんはいつかインドに行きたい!とよく言っています。ガンジス川でバタフライ、、、するつもりなのかなぁ・・・。

ワット・パナンチューン

石の彫刻。すごい、これって手彫り?なのかな。なかなかここまでのはどこのお寺でも見れるわけではないので、やはり古くからの歴史のあるお寺ですね。

ワット・パナンチューン

ジェイド!翡翠ですよ、これ全部、翡翠!!!!
これはすごかったです。初めてこんなに立派なの見ました。
これを見るだけでも来る価値ありますよね。

ワット・パナンチューン

いざ、本堂に入ります。ここが本堂入口正面です。

ワット・パナンチューン

入口を入るとこんな感じ。この奥に大きな仏陀が。

ワット・パナンチューン

すごい大きい!!!
タイに来てからたくさんのお寺に行きましたが、こんなに大きい仏陀はそうそうありません。
圧巻!
Oちゃんも、こんなにすごいの初めて!と、驚いていました。
Oちゃんはタイ人だし、アユタヤには割りとよく来ているのに、なんで今までこのお寺に来たことがなかったのだろうか?灯台下暗しとは、まさにこおゆうことを言うんですね。

ワット・パナンチューン

お参りしている人の後ろから失礼して写真を撮らせていただきました。
人と比べるとだいぶ大きいことがわかります。

高さ19m、幅14.25mだそうです。金箔ピカピカ、神々しい雰囲気です。

こちらで手を合わせた後は、僧侶の説教を受け、聖水をかけてもらいました。
気分もなんだかスッキリ。

ワット・パナンチューン

本堂を囲むとても立派な木の柱。こおゆうところでも歴史を感じます。

ワット・パナンチューン

樹齢何年なんだろう?木の幹がすごいです。

ワット・パナンチューン

本堂を出ると素敵な花が咲いていました。
これなんていう木なんだろう。
お家の庭に植えたい。

アユタヤ観光では外せない観光スポット!と、インターネットで紹介されていましたが、実際に行ってみて納得しました。
タイの寺院が好きな人にはたまらないと思います。
仏陀も立派ですし、そのほかの装飾等も歴史を物語っていてなかなかここまでのお寺はないです。

さて、ワット・パナンチューンを後にしてからは、近くの世界遺産に登録されている遺跡、ワット・ヤイ・チャイモンコンへ行きました。
その記事はまた次回紹介したいと思います☆

 

住所:Phra Nakhon Si Ayutthaya
時間:8:00-17:00
利用料金:20Bと色々なサイトで見ましたが、料金所は見当たらず無料でした。

 

 

 

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