猫のように暮らしタイ

タイでの「暮らしを愉しむ」ささやかな私の日常を猫のように気ままに綴っていきます。

Pang Cha(パンチャ)|バンコクのビブグルマンに選ばれたタイティー専門カフェ

Pang Cha(パンチャ)|タイティー専門店

タイティー専門店の「Pang Cha(パンチャ)」は、バンコクのミシュランビブグルマンにも選ばれた、パン入りの特大タイティーかき氷が有名なカフェ。

Pnag Chaのタイティーかき氷は、5種類の茶葉を焙煎したオリジナルブレンド茶葉を使用しており、甘くて香り豊か、ミルキーな味わいが特徴です。

カフェではその他にも、厳選されたタイ茶葉を使ったドリンクやデザートを提供しています。

ワールドクラスのタイティーとして、観光客にとても人気のタイティー専門カフェです。

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Pang Cha(パンチャ)について

Pnag Cha(パンチャ)が大きな話題を呼んだ商標登録事件

Pang Cha(パンチャ)|タイティー専門店

上の画像の女性がPang Chaのオーナーさんです。

Pnag Chaは、2009年にオープンした有名なタイティー専門カフェですが、実は私が知ったのは、2023年に起きた、大きな話題を呼んだある事件がきっかけでした。

それは、商標登録に関する問題。

「Pang Cha」というメニューや名前を使ったお店に対して、商標権を侵害したとして、高額な賠償金を請求していたことが発覚したのです。

それも、小さなお店に対して。。。

結局、この事件がきっかけで「小さい店をいじめるな!」と、タイ国民の反感を買い、いい印象ではなくなってしまったパンチャ。

タイ政府も「商標権侵害には該当しない」との判断となり、オーナーはテレビ出演して謝罪をすることになったことで当時大きな話題を呼びました。

この事件があって以降も、バンコク都心部の店舗では、行列になるほどの人気があり、主には外国人観光客の姿が目立ちます。

タイでしか味わえない、本場のタイティーを飲んでみたい!という観光客のニーズにマッチしているんだと思います。

それに、いい話題ではありませんでしたが、こうやって流行りに疎い私のような層への認知度も高まりました。

最終的にはクオリティーが命!ということで、今でも変わらず人気のカフェです。

Pnag Cha(パンチャ)のタイティーかき氷は厳選された5種類の茶葉をブレンド!

Pang Cha(パンチャ)|タイティー専門店
  • Local Southen Thai Tea
  • Emperur Oolong Tea
  • Popular Red Tea
  • Reaf Black Tea
  • Ceylon Tea

Pang Chaのおすすめ商品である特大タイティーかき氷は、厳選された上記5つを焙煎したオリジナルブレンド茶葉を使用しています。

Pang Chaのオーナーは、「タイ茶葉」を、世界的に評判の高い有名ブランドにし、タイ経済を活気づけるという決意の元、創業されたそうです。

大きな目標を掲げて創業したオーナーだからこそ、一つ一つのメニューにこだわりを感じます。

メニューだけではなく、カフェの内装、使用しているカトラリーや食器、ナプキン、スタッフの制服、ロゴやイラストなども、どれをとってもおしゃれ。

「Pang Chaはハイソなタイティーブランド!」というイメージを、戦略的に押し出し、ブランド化を意識して攻めているな、と感じました。

 

 

Pang Cha(パンチャ)場所

タイテー専門店のPang chaは、いくつか支店があります。

  • セントラルワールド3F
  • サイアムパラゴン4F
  • セントラルラップラオ4F
  • エムスフィアGF
  • ドンムアン空港(ターミナル2)4F
  • Terminal21 ラマ3 1F
  • Icon Siam GF
  • セントラル・ラマ2世 1F

私たちが訪れたのはセントラル・ラマ2世店。
「Pang Cha Thai」でGoogle検索したら、ラマ2世店は出てこなかったので、他にも支店がありそうです。

観光客の多いエリア、セントラルワールド、サイアムパラゴン、エムスフィア、Icon Siamあたりの店舗は混んでいると思います。

以前、セントラルワールド店へ行った時は混んでいたので断念しました。

ラマ2は観光客は皆無のエリアなので、空いていました!

Pang Cha(パンチャ)カフェの雰囲気

Pang Cha(パンチャ)|タイティー専門店

Pang Chaセントラル・ラマ2世店。

広々していてゆっくりタイティーを味わえる雰囲気です。

Pang Cha(パンチャ)|タイティー専門店

Pang Chaラマ2世店は、ネイビーとダークブラウンで落ち着いた印象。

席数も多く、これならゆっくりお茶できそうです。

TV液晶画面にはPang Chaのイメージビデオが流れていたのですが、ここにもこだわりを感じるビデオで、オーナーの目標「タイ茶葉を世界的なブランドに!」という意気込みを感じましたね。

騒動はありましたが、タイティーを世界ブランドに押し上げて欲しいのは、タイ国民も一緒だと思うので、応援したいです。

 

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Pang Cha(パンチャ)メニュー

Pang Cha(パンチャ)|タイティー専門店

Pang Chaのメニューは主にはタイ茶葉のドリンク類が豊富にありました。

オーダーはカウンターでします。

Pang Cha(パンチャ)|タイティー専門店

かき氷は、タイティー以外にも3種類あり、ノム・イエン(赤いシロップ)、オバルチン(タイではオーワンティンと呼ばれる)というミロに近いもの、そしてマルベリーがありました。

Pang Cha(パンチャ)|タイティー専門店

メニューが横長だったので2分割で撮りました。被ってるメニューがあります。

改めてドリンクメニューを見返しましたが、タイティーどれも美味しそう!!

ドリンクは迷うほど種類が豊富ですね。

タイティーの他、ライチやパイナップルをミックしたフレーバーティー、ハニーレモンなどがありました。

中でもタイティーのロイヤルカプチーノが気になりました!

ビジュアル的にも美味しそうでリッチな味わいが感じられます。

 

 

Pang Cha(パンチャ)実食!

Pang Cha(パンチャ)|タイティー専門店

Pang Cha Royal Thai Tea 380THB ++

Pang Chaの看板商品である特大!タイティーかき氷。

かき氷といってもビンスーに近い感じで氷はホワッホワ。トップには甘さがちょうどいいホイップクリーム、そしてトッピングはアーモンドスライス、タピオカ大小3種類、アーモンドスライス。

Pang Cha(パンチャ)|タイティー専門店

そしてタイのかき氷といえばパン!!このパンがね、もう、タイティーがしっかり染み込んで柔らかくってシミシミで美味しい!!

Pang Chaのタイティーかき氷は、やはり他のお店とは違ったタイ茶葉の豊かな味わい、そして3種類の、大きさが違うタピオカの食感がとてもいいアクセントになって、2人で一気に食べてしまいました。

ビジュアル的にもインパクトがあるのでインスタ映えも間違いなしです!

まとめ

Pang Cha(パンチャ)|タイティー専門店

Pang Chaのタイティーかき氷、まさに「貴族のかき氷」でしたね。

私たち夫婦のような庶民には、1回食べれば十分、思い残すことはありません。笑

タイティーは、本場タイでぜひ味わって欲しいので、観光で訪れた際には足を運んでみてください!

私は、友達がタイ観光に訪れた際にPang Chaを案内して、今度はドリンクを楽しみたいと思います。

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Pang Cha(パンチャ) セントラル・ラマ2世店 基本情報

住所

Central Plaza, Rama 2 1 Floor Samae Dam, Bang Khun Thian, Bangkok 10150

電話

02 046 8898

営業時間

10:00-22:00

ウェブサイト

https://www.facebook.com/PangChaCentralWorld

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