猫のように暮らしタイ

タイでの「暮らしを愉しむ」ささやかな私の日常を猫のように気ままに綴っていきます。

みずみずしくって美味しい!リンチー(ライチ)の旬の季節がやって来た

今朝は、家の近所にリアカーで野菜や果物を売りに来るおばあちゃんのところへ行ってきました。
そこで見つけた!

ライチ

そう、ライチです。
ライチはタイ語リンチー(ลิ้นจี่)といいます。
このリンチー、だいたい5月~6月が旬で、私の感覚だと、マンゴーの旬が終わりかけた頃にスーパーや市場に出始めます。
あともう少ししたら、ンゴ(マンゴスチン)も出てくるはず。

1キロ40バーツ(約¥120)でした。

ただ、まだ本当に出始めなので、実も小さめだし、色も赤くなっていないのですが、わたしはタイの果物の中で一番リンチーが好きなので待ちきれなかったのです。それに試食したら味は良かった。この前メガバンナーのBigCへ行った時も少し出てたのですが、高かったので断念したのです。

ライチ

もう少し待てば、これよりも一回り大きい実の、赤くてたわわなリンチーが手に入ります。
このイボイボな皮が特徴的で、簡単に剥けます。

ライチ

上のへた部分から剥き始めると簡単にきれいに剥けます。

ライチ

こんな風に。やっぱりまだ少し早いかなー。一番の旬の頃に食べると、実はもう少し透明できらきらして、みずみずしさが半端ないです。

私は日本では冷凍されたライチしか食べたことがなく、それでも大好きだったんですよねー。タイに来て初めてリンチーを食べたのは、以前勤めていた会社の、お客さんの事務所で食事をいただき、食後にリンチーを出してくれたのです。はじめ、それがライチだって知らなくって食べたのです。そしたらものすごーくみずみずしくって、さっぱりとした甘さで、本当に、本当に美味しい。これすごい美味しい!っていったら、これはリンチーだよ。たくさんあるから持って行って!とたくさんくれたのです。もう、わたしが今まで日本で食べて来たライチはなんだったの?別物!というくらい美味しいです。それ以来、熟したマンゴーに食べ飽きた頃にでてくるリンチーを毎年楽しみにしています。

リンチーって旬の時期が他の果物に比べて短い気がします。だからこそ今しか味わえない旬の果物、リンチーを思う存分食べられる時期が来たのかーーー!!!と思うと幸せな気持ちになります。これからじゃんじゃん出回るリンチー。本当に、本当に、楽しみだな☆

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