ラヨーン旅行に行った時に夜ご飯を食べに行った、創作南タイ料理&シーフードレストランが美味しかったので、ご紹介したいと思います。
ラヨーンはバンコクから車で3時間ほどの海に面した県なので、シーフードが豊富です。
市場では新鮮なシーフードが売られていて、シーフードレストランが多い場所でもあります。
Porpaad Restaurantでは、ラヨーンで捕れたたっぷりの魚介類を使った創作南タイ料理が味わえます。
お店の敷地は広々しており、開放的な雰囲気の中で食事ができる、おすすめのラヨーンのシーフードレストランです。
ラヨーンとえば一番有名なシーフードレストランは、「レムチャローンシーフード」。
初め私は、ここに行こうか、と提案したのですが、夫がレムチャローンはバンコクにも支店があるから他のお店がいい！というのでGoogle Mapで見つけたのが今回ご紹介するปอ8（ポーぺーェット）創作南タイ料理&シーフードレストランです。
結果、行ってみたらどのメニューも本当に美味しかったので、ご紹介していきます！
- ラヨーン ปอ８創作南タイ料理&シーフードレストラン 場所
- ラヨーン ปอ８創作南タイ料理&シーフードレストラン メニュー
- ラヨーン ปอ８創作南タイ料理&シーフードレストラン 実食
- ラヨーン ปอ８創作南タイ料理&シーフードレストラン Youtube動画で見る
- ラヨーン ปอ８創作南タイ料理&シーフードレストラン まとめ
- ラヨーン ปอ８創作南タイ料理&シーフードレストラン 基本情報
ラヨーン ปอ８創作南タイ料理&シーフードレストラン 場所
ปอ8創作南タイ料理&シーフードレストランはラヨーンのメーラムプンビーチ（หาดแม่รำพึง）からNhong Yai In Soi2を入ったところにあります。
このソイの中は夜は真っ暗で何も見えなくて、本当にレストランがあるのか心配でしたがちゃんとありました。笑。
メーラムプンビーチ沿いは、ソンクラン時期ということもあり、ゴザを敷いて飲食しているグループがけっこういました。
また、ゲストハウスやホテル、コンビニ、屋台も出ているのでビーチ沿いは比較的賑やかでした。
ラヨーン ปอ８創作南タイ料理&シーフードレストラン メニュー
ปอ８創作南タイ料理&シーフードレストラン
タイ南部料理は「辛い」というイメージがあったので心配でしたが、メニューの料理名の横に赤唐辛子マークで辛さのレベル表記がありました。目安に選べたのでよかったです。
また、海が近いのでやはりシーフードを使ったメニューが豊富にありました。
左：アペタイザー 海老の揚げ春巻きや鶏の揚げ物など。80THBー149THB
右：創作南タイ料理 115THBー200THB
代表的な南タイ料理のサトー豆を使った「パッガピサトー（サトー豆のカピ炒め）」120THBや、「バイリエンパッカイ（グネモンの葉の卵炒め）」115THB、それに「プラーグラボークトードカミン（魚のターメリック揚げ）」180THBなんていうのもありました。
南タイ料理は、南インド料理の食文化に影響を受けているそうなので、インドの代表的な香辛料、ターメリックが使われている料理があるんですね。
こういうメニューはどこにでもあるメニューではないので、珍しい料理のメニューを眺めているだけでも楽しかったです。
左：スープメニュー。トムヤムタレーやトムカーガイなど。120THBー200THB
右：炒め物。パックブン（空芯菜炒め）やパッポンカリーなど。99THBー280THB
イカや海老、ソフトシェルクラブなどを使ったシーフードメニューが豊富にありました。
やっぱり海の近くに行ったらシーフード食べたいですよね！
左：蒸しと煮込み料理。クンオップウンセン（エビと春雨の蒸し物）や日本でいう茶碗蒸し的なカイトゥンタレーモーファイなど。180THBー380THB。
右：揚げ物。トードマンクン（エビのツミレ揚げ）やラープトード（揚げミートボールのラープ味）など。80THBー380THB。
タイの茶碗蒸し、カイトゥンタレーモーファイは辛くないし、シーフードが入ってるので食べてみたかったですが、量が多そうなので断念しました。
モーファイという、トムヤムクンなどによく使われる鍋に入っているのが特徴です。
きっと美味しいはず。
左：タイカレー。マッサマンカレーやゲーンキアオワーンなど。120THBー350THB。
右：ヤム（タイのサラダ）。ヤムルアムミットタレー（シーフードミックスのヤム）など。
120THBー249THB。
この中でもシーフードメニューがたくさん選べました。
バンコクのタイ料理レストランにないメニューがたくさんあって、本当に何にしようか迷いました。
写真付きで紹介されているのでメニューもイメージしやすかったです。（英語表記もあり）
この中から迷いに迷って、４品注文しましたので早速ご紹介していきます！
ラヨーン ปอ８創作南タイ料理&シーフードレストラン 実食
まず一品目はこちらナムプリック・カイプー。蟹の卵のナムプリック200THB。
ナムプリックはタイの味噌のようなもので、これをタイ茄子やきゅうりなどの野菜にディップして食べます。
蟹の卵のナムプリックは珍しく、クリーミーでスパイシー、ご飯と一緒に食べても美味しかったです。
あとは、ケープムーといって、揚げ豚の皮をディップして食べるのも一般的です。
ケープムーと食べるとお酒のおつまみ感覚。
メイン料理が来るまでのアペタイザーとしてもいいタイ料理です。
カオオップサパロット。
カーオ＝ご飯、オップ＝蒸す、サパロット＝パイナップル。パイナップルの炊き込みご飯。
パイナップルをくり抜いた器にご飯や具、調味料などをいれ、そのまま蒸すタイ料理。
具は大きめの海老やイカなどシーフードがたっぷり入っていて、タイ料理ではよく使われるカシューナッツもトッピングされていました。
このレストランのカオオップサパロットは、ターメリックも使われていてほんのりカレー味。
これがとっても美味しかったんです。
ご飯もふっくらしてて美味しかったしカレーの味付けも程よく、シーフードの旨みも出ていて気に入った一品です。またこのレストランに行ったら食べたいな。
ゲーン・クアホイ159THB。
バイチャプルー（タイのハーブ）とチャオム（アカシアの葉）、そして貝が入ったタイカレー。
コリコリとした歯応えのある貝がたくさん入っており、カレーはココナッツミルクが入っているのでまろやか。
後味はスパイシーさが残りますが、ご飯によく合うので食べだすと止まりません。笑。
夫が好きなメニューで、美味しい！と、たくさん食べていました。
プーニム•パッポンカリー280THB。
ソフトシェルクラブのカレー炒め。もう、これは美味しいに決まっています。
海が近くにあるといいですね、ソフトシェルクラブがたくさん入っていてボリューミー！
この美味しさ、ボリュームを考えるとバンコクではこの値段では食べられません。
本当に美味しかったです。
ラヨーン ปอ８創作南タイ料理&シーフードレストラン Youtube動画で見る
ラヨーン旅行の動画を私のYoutubeチャンネルにアップしています。
今回の記事でご紹介した、ปอ８創作南タイ料理&シーフードレストランや、ラヨーンの観光スポット、ラヨーン水族館や100年市場での様子も動画にしてありますので、よかったらご覧ください！
ラヨーン ปอ８創作南タイ料理&シーフードレストラン まとめ
2人で４品食べましたが、どれも美味しくってお腹いっぱいになりました。
他のメニューも気になるものがたくさんあったので、ラヨーンに来たら、また絶対このお店リピすると思います！
それくらい２人とも気に入りました。このปอ8レストランにして大正解！
私たちは今回、屋外席にしましたが、室内席はエアコンが効いています。
屋外席に座って食事していると、可愛いワンちゃんと猫ちゃんが寄って来てくれました。
店内カウンターにはカフェメニューもあったので、昼間はカフェ使いもできそうです。
レストランの敷地内は広々しているので開放的な雰囲気の中、美味しいシーフードたっぷりのタイ料理が食べられて大満足でした！
ラヨーン ปอ８創作南タイ料理&シーフードレストラン 基本情報
英語表記
Porpaad Restaurant
住所
90 soi 11, Phe, Rayong 21160
電話
0812397968
営業時間
７:３０−２２:００
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