バンコクから日帰りで行けるタイの遊園地、ドリームワールド。
東京ドーム約5個分の広さがあり、子供から大人まで楽しめる乗り物やアトラクションが勢揃い。
乗り物以外にも、ミニ動物園、スノータウン、ウォーターパークまである大規模アミューズメントパークです。
初めて行きましたが予想を超えてかなり楽しめる遊園地でしたのでさっそくご紹介していきます。
ドリームワールド 場所と行き方
タイの遊園地ドリームワールドは、バンコクの北、パトゥムターニー県ランシットエリアにある遊園地。
ドンムアン空港からは車で約30分くらいの距離です。
バンコク中心部からは約1時間弱ほど。グラブなどのタクシーを利用していくといいと思います。
ドリームワールド チケット
外国人料金
ドリームワールドの外国人料金のチケットは全アトラクション乗り放題1,000Bのスーパービザチケットみです。
割引チケット
通常外国人料金1,000Bのチケットが、レジャー予約サイトのKlookを利用すれば950Bで購入できます。
また、チケットカウンターで並ぶ必要がないので、オンラインで事前に購入しておくと便利です。
購入後、バウチャーはメールにて即時発行されますので、ドリームワールド入り口の右手にあるインフォメーションカウンターでチケットと引き換えます。
タイ人料金
一応タイ人料金も記載しておきます。チケットは全4種類あります。
- 入場+乗り物1回
大人250B 子ども200B(身長90センチ以下の子どもは入場料無料) - 各アトラクション1回づつ乗れる(一部を除く)
500B(大人・子ども) - 各アトラクション無制限乗り放題(一部を除く)
600B(大人・子ども) - 全アトラクション無制限乗り放題
1,000B(大人・子ども)
一部を除く乗り物=スノータウン、ゴーカート、池のボートなど
乗り物は1回づつでも遊園地内でチケットを購入できます。違う乗り物を4つ以上乗る場合は、500Bのチケットを購入する方が入場チケットを買うだけよりお得です。
実は、この記事を執筆するにあたって調べて初めて外国人料金があることを知りました。。
ドリームワールドのホームページを英語表記にすると、チケット情報がタイ人と違うことに気づきました。
遊園地のチケット売り場の看板は全部タイ語で、英語表記がないなぁ、とは思ってはいたんですが、私はタイ文字が読めるので、そこまで英語表記がないことを気にかけてませんでした。
私たちは500Bのチケットを購入。(コーラ1杯無料チケット付きでした)
住んでる人はワーパミやビザなど提示すれば、タイ人用チケットも買えるのかなぁ。
これは不明なので、直接お問い合わせしてみてください。
ドリームワールド 遊園地内の様子
ドリームワールドは東京の遊園地で例えると、としまえん(閉園してしまいましたが・・・)や浅草花やしきみたいな感じの遊園地。
ツッコミどころ満載のオブジェなどもあり、雰囲気を味わうだけでも楽しい。乗り物が苦手な人でもけっこう満喫できると思います。
この地球儀もどこかで見たことあるような・・・笑
ドリームワールドの全体図
ドリームワールドには26個の乗り物があり、アニマルファームやスノータウンなども含めるとアトラクションは全部で37個あります。
遊園地内に入ると、大きな池ではサイクルボート、頭上にはケーブルカーが走っていて規模の大きさがわかると同時にワクワクしてきます!B級感がたまりません!
乗り物やアトラクション
乗り物は小さな子どもから大人も楽しめる絶叫マシーンまで様々な種類が揃っていました。一部をご紹介していきます。
左はHurricane。乗っている最中に逆さまになる乗り物で、みなさんキャーキャー大騒ぎでした!
右は遊園地の定番、バイキング。
左は4Dシアター。右はお化け屋敷。
4Dシアターは入ってみたかったですが、行列だったのでやめました。
お化け屋敷は前のグループの人たちの後について行ったのでそんなに怖くはなかったけど、造りはけっこう凝ってました。冷房が効いてるので涼めます!
左はTornadoといって、左右に高くまで揺れながら回転するというマシーン。
乗ってないけどけっこう怖そうでした。
右も回転系の乗り物。これもけっこう並んでましたねー。
左はサンダーバード、右はゴーカート。大人も子どもと一緒に楽しめる乗り物。
雪遊びが楽しめるスノータウン。
夫が入りたいと言ってましたが、涼しいのを通り越して寒いと思ったので、嫌だ!と拒否して入りませんでした。笑
タイ人にとっては雪は特別なもので人気。上着などはレンタルがあるようです。
モノレールもありました。
近くに大人気の乗り物、グランドキャニオンがあって、すごく混んでたのでとりあえず近くにあったモノレールに乗ってみました。これなら小さい子どもも乗れますね。
上からグランドキャニオンに乗ってる人たちの様子が見れました。
グランドキャニオン。
丸型のボートに乗って川下りを楽しめる乗り物。結局夜まですごい行列で乗るのを諦めました。
スカイコースター。こちらも長蛇の列でした。
足元は宙ぶらりん、スピード感があって楽しめます!
水飛沫が迫力ありすぎてなんなのかよくわかりませんが、スーパースプラッシュという乗り物。
急降下を一気に滑り落ちるジェットコースター。
カッパを買って着て乗った方がいいです。ずぶ濡れ覚悟!
バンプボート。こちらは遊園地内の中程にありますが、もう一つ、入り口を入ってすぐのところにも池があり、そちらは足漕ぎボートが楽しめます。
ドリームワールドは、絶叫マシーン系やほのぼの系、小さい子どもも楽しめる乗り物など、様々な年齢層が楽しめるアトラクションがあってバランスがいい!
最後に乗ったケーブルカー。
夜は風が心地よくて、ケーブルカーから見える遊園地のイルミネーションも綺麗でした。
アニマルファーム
ドリームワールドはアトラクションだけではない!アニマルファームまでありました。
入ると豚さんたちがお出迎えしてくれます。この緩んだ姿、かわいい!
大きなトカゲ!親子でしょうか、3匹仲良くくっついてました。
羊さんや山羊さんたち。
動物には入り口で売ってる餌を与えることができます。
アヒルさんや鳥さんたちも。
鳥にはひまわりの種をあげると喜んで手や頭に乗ってくる子もいました。すごく人慣れしてる。
ゲームコーナー
よくタイの縁日に出ている、ぬいぐるみが景品のゲームコーナーも至る所にあった印象です。
バスケットボールのゲームは私も試しました!
うちの猫ちゃんたちに首長のアヒルさんのぬいぐるみをゲットしたかったけど残念ながらダメでした。でも楽しめました!
うちの猫たちはぬいぐるみを枕がわりにしたり、噛んでぶんぶん振り回したり笑
歯形がついちゃってますが、ぬいぐるみ好きみたいです。
ハリウッドアクションショー
ちょうど開演時間近くに通り過ぎたらスタッフさんに呼び込まれたので入ってみたハリウッドアクション。
塔から水がブワーッと吹き出してきたり、炎が上がったり、戦車まで出てきて思っていたより楽しかった。
バンッバンッと音も凄い!観客の人もショーに参戦してました。
食べ物・飲み物
遊園地内には食べ物や飲み物が至る所で売っていました。
上の写真では、パッタイやクイッティアオ、カオマンガイなどが70Bほど。
レストラン、という感じのお店はなかったように思いますが、室内で食べられるようになっている場所もありました。
値段も、割高というほど高くないので、飲食に困ることはないです。
ここではとうもろこしやソーセージなどのスナック系の食べ物も売ってました。
ポップコーンや綿菓子、かき氷など。40B。飲み物ももちろん販売しています。
食べ物は主にタイ料理メインだったので、苦手な方はKFCで。
11:00-14:00の間でタイ料理ランチビュッフェの看板も見かけました。
写真スポット
ドリームワールド内にはたくさんのメルヘンちっくな写真スポットがあります!
ひまわりも綺麗に満開。
日本だとひまわりは夏の花ですが、バンコクは12月や1月頃が見頃です。
巨人が埋まっててびっくり。
お菓子の家ならぬ野菜の家?!発想が面白い。
メルヘンなお家。かわいい。
頭部分の植木、手入れするのけっこう大変だろうなー、と思いながら眺めてしまいました。
他にもたくさんのレトロな写真スポットが盛りだくさんです!
ドリームワールドをYoutube動画で視聴
私のYoutubeチャンネルでは、ドリームワールドの様子を動画でもお楽しみいただけます。
より、ドリームワールドの雰囲気が伝わると思いますので、ぜひご視聴ください!!
「いいね!」や、コメント、チャンネル登録していただけたら励みになりますので、よろしくお願いします!
まとめ
行く前はそこまで乗り気ではなかったですが、タイ人夫が今まで一度も行ったことがないから行ってみたい、と言い出し急遽行くことになったドリームワールド。
意外にもかなり楽しめる夢の遊園地でした!
私たちは14時ごろに来て、閉園の19時まで約5時間の滞在でしたが、もう少し早くきてもよかったかも。混んでて並ぶ時間もあったので、平日に来れるなら平日がベスト。
40代夫婦でも十分楽しめました!小さなお子さん連れであれば家族みんなで満喫できるはずです。
バンコクからも1時間ほどで行けるので、住んでる方は一度は行ってみるといいと思います!
ドリームワールド 基本情報
住所
Dream World 62 Moo 1 Rangsit-Ongkharak Road (km.7) Thanyaburi, Pathumthani 12130
電話
02 577 8666
営業時間
月〜金 9:30-17:00
土日 9:30-18:00
※年末に行った時は19:00まで営業していました。
ウェブサイト