スパンブリー県にある昇竜博物館(ドラゴンパラダイス公園)は、巨大なドラゴンが一際目を引くおすすめの観光スポット。
昇竜博物館は、1996年にタイと中国の外交関係樹立20周年を記念し、建設されました。
ドラゴンパラダイス公園ともなっているこの敷地内には、中国の神様が祀られるお参りスポットや中国スタイルの商店街があり、アミューズメントパークさながらの様相です。
- 昇竜博物館・ドラゴンパラダイス公園 場所
- ドラゴンパラダイス公園 雰囲気
- 昇竜博物館
- ドラゴンパラダイス公園 その他の施設
- Youtube動画で昇竜博物館を視聴
- まとめ
- 昇竜博物館・ドラゴンパラダイス公園 基本情報
昇竜博物館・ドラゴンパラダイス公園 場所
スパンブリーのおすすめ観光スポット昇竜博物館は、スパンブリーのバスターミナルから約3.5Km、車で10分程の距離にあります。
Malaiman通りという大きな幹線道路沿いに入り口があります。
ドラゴンパラダイス公園 雰囲気
駐車場からの入り口は中国門になっていて、たくさんの観光客の写真スポットに。
このまま奥に進むと、お店が両サイドに並ぶ、中華スタイルの商店街のようになっていました。
こちらは瓦屋根がかっこいい昔の中国邸スタイルのお店。
左はタイ全国にあるコーヒーチェーン店、カフェアマゾン。カフェアマゾンも中国スタイル、珍しくて思わず写真に収めました。
右はカーオナーペッ(あひる肉のせご飯)やカーオカームー(豚足煮込みご飯)など、ご飯が食べられるちょっとした食堂のようでした。
左の奥に写っている方の五重塔は、夜になると右の画像のようにライトアップされて綺麗でした。
昇竜博物館
中国スタイルの商店街を抜けると、いよいよ巨大なドラゴンがお目見えします!
入場料
巨大ドラゴンの中は博物館となっています。
入り口を入ってすぐ左手にチケットカウンターがありました。
料金は99バーツ。子供料金の設定は特にありませんでした。
見学にかかる所要時間は約1時間ほどとのこと。
展示内容
博物館内は中国5000年の歴史を紹介する展示室となっており、天地創造の物語から始まり、中華民国の設立まで18の部屋に分かれています。
内容に関しては、歴史上の重要な事件、重要人物の伝記、中国の祖先の重要な発明など、興味深い内容で構成されていて、映像、光とサウンド、模型などで工夫された造りになっているようです。
その他、映画館やブックセンター、お土産ショップなどもあるようで、かなり見応えはありそうな感じでした。
こちらはパンフレット。
パンフレットを見る限りですが、人物像や模型など、けっこう凝っているんじゃないかと思います。
私たちは次に向かう目的地があったので、入館はしませんでしたが、中国五千年の壮大な歴史に興味がある方は、きっと入館しても損はしない価格だと思います。
ドラゴンパラダイス公園 その他の施設
昇竜博物館には、その他にも中国の神様が祀られているスポットがいくつかありました。
本当に中国のテーマパークのようです。たくさんのお布施スポットがあるので、皆さんそれぞれ好きな場所でお祈りやお布施ができます。
最後にこの大きな鐘を3回鳴らして昇竜博物館を後にしました。
Youtube動画で昇竜博物館を視聴
私のYoutubeチャンネルでは、昇竜博物館の様子を動画でアップしています。
ぜひ、巨大ドラゴンの迫力を動画でも体感してみてください!
まとめ
昇竜博物館は、巨大なドラゴンと写真撮影するのが一番のクライマックスですが、他にも中国のテーマパークさながら、色々な写真スポットやお参りスポットがあり、たくさんの観光客で賑わっていました。
巨大ドラゴンを見学するだけでもけっこうな見応えがあると思います!
スパンブリーでは、昇竜博物館の他にも下記の観光スポットを巡りました。
ぜひスパンブリー観光の参考にしてください。
昇竜博物館・ドラゴンパラダイス公園 基本情報
所在地
491/1 ไร่ฝ้าย Rai Fai Rd, Rua Yai, Mueang Suphan Buri District, Suphan Buri 72000
電話
035 526 211
営業時間
水木金 10:00-16:00
土日 9:00-16:20
(月火は定休日)