スパンブリー観光におすすめのブンチャワーク水族館。
ブンチャワーク水族館は、チャイナート県との県境にある、広大な面積を誇るブンチャワーク天然淡水湖に位置する水族館です。
ブンチャワーク水族館は、淡水魚館と海水魚館の2つに分かれており、計100種類以上もの世界中の海洋生物が鑑賞できます。
淡水魚館にはタイで初の淡水魚の水中トンネルが、そして海水魚館にはアジアNo1を誇る広さの、サメの水中トンネルがあることで有名。
タイ各地からの観光客で賑わう、スパンブリー県で有名な観光地の一つです。
- スパンブリー県 ブンチャワークとは
- スパンブリー県 ブンチャワーク水族館 場所
- スパンブリー県 ブンチャワーク水族館 入場料
- スパンブリー県 ブンチャワーク水族館 海水魚館の様子
- スパンブリー県 ブンチャワーク水族館 ワニの池
- スパンブリー県 ブンチャワーク水族館 その他の施設
- ブンチャワーク水族館 Youtube動画
- まとめ
- スパンブリー県 ブンチャワーク水族館 基本情報
スパンブリー県 ブンチャワークとは
ブンチャワーク水族館は、1996年、ラマ9世であるプミポン前国王の統治時代にこのエリアを開発、スパンブリー県の新たな観光名所として誕生しました。
水族館エリアには、淡水魚館と海水魚館の他にもワニの池もあり、体長1.5m〜4mもあるワニが100頭以上飼育されています。
ブンチャワーク湖の周りには他にも、動物園や、世界一美しいとされるゴールデンキジを含む45種類以上の鳥を鑑賞できるバードパーク、自給自足でサスティナブルなライフスタイルを提案するベジタブルパークでは、500種類以上もの地元野菜が栽培され、美しい庭園を眺めながら自転車でサイクリングすることもできます。
また、ブンチャワーク湖のほとりには、プーミポンリゾートとという宿泊施設もあり、朝には鳥たちが囀り、広大な自然を満喫できるコテージとなっています。
湖のほとりでは、レジャーシートを敷いてのんびり自然に癒されている地元の人々の姿も見受けられました。
ブンチャワークは1日では回りきれないほどの様々なアクティビティーがあり、スパンブリー観光では外せない観光スポットとなっています。
スパンブリー県 ブンチャワーク水族館 場所
ブンチャワーク水族館は、スパンブリー県とチャイナート県との県境に位置しており、スパンブリー市内からは約64Km、車で1時間程の場所に位置しています。
2,700ライ(タイの面積の単位。1ライ=1600㎡。)もの広大な天然淡水湖の中州の島にあります。
公共交通機関を利用してのアクセスは難しいため、レンタカーなどを利用してアクセスするのが最適です。
スパンブリー県 ブンチャワーク水族館 入場料
淡水魚館
- 大人 30バーツ
- 子供 10バーツ
- 身長90cm以下の子供は無料
ブンチャワーク水族館の淡水魚館の料金には外国人料金はありませんでした。
にしても、安いですよね。
私たちは、事前の下調べを一切してこなかったので、なんと淡水魚館の存在に気づかず、入館しなかったにも関わらず、支払いました。笑
みなさんは、せっかくここまで訪れたなら、淡水魚館にも入るべきです!
海水魚館
- 大人 150バーツ/タイ人 200バーツ/外国人
- 子供 50バーツ/タイ人 100バーツ/外国人
海水魚館ではしっかり外国人価格の入場料金が設定されていました。
私たちは、海水魚館に入館しましたので、ここからは海水魚館の紹介をします。
ちなみにワニの池は無料で鑑賞できます。
スパンブリー県 ブンチャワーク水族館 海水魚館の様子
ブンチャワーク水族館、海水魚館の外観はこんな感じです。
館内はそんなに広くないので、見て回るのにゆっくり鑑賞しても30分〜1時間くらい。
マップで見ても淡水魚館の方が広いので、絶対に淡水魚館も見学するべきです!
海水魚館の入り口を入るとまず目に着くのがこの大きな水槽の柱!
こちらはRed spriped squirrelfishというみたいです。
この柱の水槽では他にも海水魚たちが優雅に泳いでいました。
そしてこちらの水槽ではニモ(クマノミ)たちがたくさんいました。
かわいい。そしてニモはやはりタイでも人気です!
このまま2階へ上がるエスカレーターを登ります。
ここからは全長75mもある水中トンネルが続きます。
水中トンネル内には大きくて迫力のある海水魚たちが泳いでいます。
水中トンネルって大人でもワクワクしますよね!
この水中トンネルを登り切ったところに、アジアNo. 1の広さを誇るサメの水中トンネルが!
ここがブンチャワーク水族館海水魚館の一番の見どころ、シャークトンネル!
たくさんの観光客で賑わっています。
ヒョウザメ、クロチップザメ、大型のシロワニザメなどが水中トンネル内で優雅に泳いでいます。
下からもサメが泳いでいる姿が鑑賞できます。迫力あります!
座って鑑賞することもできるので、たくさんの人が写真撮影に励んでいました!
アジアNo. 1の広さのサメの水中トンネル、見応えがありました。
そんなに長い水中トンネルではないですが、サメたちの存在に圧倒!
入場料は別途かかるし、少し高いなと思いましたが、これだけのサメを管理、水槽なども綺麗に保つには大変な労力がかかると思うので、納得の料金かなと思いました。
ブンチャワーク水族館の海水魚館の中にはお土産屋さんもあります。
サメなど海洋生物のぬいぐるみ、置物など、色々なグッズがありました。
スパンブリー県 ブンチャワーク水族館 ワニの池
ブンチャワーク水族館のワニの池の入り口は、海水魚館のすぐ近くにありました。
ワニの池も結構な広さで、このような橋を渡って、ワニの様子を鑑賞することができます。
水中にいるワニ、陸で休んでいるワニ。とにかく100頭以上のワニがいるとのこと。
ワニショーの会場。写真では上手くワニの姿を写せませんでしたが、たくさん水中にワニたちがいました。
ワニショーは毎週土日と祝日、1日3回開催されます。
- 11:30
- 13:00
- 15:00
私たちが訪れた時も開催されていましたが時間が合いませんでした、残念。
タイで発見されたワニ種3種の看板。
タイ語でタコーンと呼ばれる1番左のワニは、口がだいぶ細長くて特徴がありますね。
他は淡水ワニと海水ワニ。
左はワニの卵。ワニの卵って意外に小さいんだなーと思いました。
アヒルの卵の1.5倍くらい?!
そして右にはなんと!写真では分かりづらいですが、小さな小さな子供ワニがいました!
チップ受けもちゃっかりありました。笑
スパンブリー県 ブンチャワーク水族館 その他の施設
ブンチャワーク水族館の海水魚館近くにはドリンクやスナック類の販売もあります。
タイは食べ物には本当に困らない国です!
どこに行っても、普通の価格で食べ物が売っています。
子供達が遊べるちょっとした公園もありました。
ブンチャワーク水族館 Youtube動画
私のYoutubeチャンネルでは、ブンチャワーク水族館での旅行の様子を動画でご視聴いただけます。
よりブンチャワーク水族館の雰囲気が味わえますのでぜひ、Youtubeもよろしくお願いします!
まとめ
スパンブリー県のブンチャワーク、想像以上に湖が広大、次回また訪れたときは、コテージに宿泊して自然を満喫したり、動物園やベジタブルパークなど、他の施設にも立ち寄りたいと思いました!
この日はスパンブリー県の気温が40度越え、また他にもサムチュック百年市場やスパンブリー県で有名なお寺、ワット・パーレーライ、巨大ドラゴン寺にも訪れる予定で、駆け足で回ったブンチャワーク水族館。
それでも、周辺の雰囲気や水族館を満喫でき、楽しい時間を過ごせました。
スパンブリー県を訪れる方はぜひ、このブンチャワークにも立ち寄ってみてください。
スパンブリー県 ブンチャワーク水族館 基本情報
所在地
99 Doem Bang, Doem Bang Nang Buat District, Suphan Buri 72120
電話
035 430 043
営業時間
月〜金 8:30-16:30
土日 8:30-17:00
ウェブサイト