オンヌットから一駅先のバンチャーク。駅周辺にはタラート(市場)があり、まだまだ下町情緒が残っています。
日本人にはあまり馴染みのない土地ですが、バンチャーク駅を降りてすぐ、アクセス抜群の場所に美味しいタイ中華レストランがあるので紹介したいと思います◎
Rosdee Restaurant
こじんまりした店構えですが、店内は奥行きがあるので意外と広く感じると思います。
店頭にアヒルが吊るされているのがこのお店の目印です。
場所は、BTSバンチャーク駅1番出口を降りたら、すぐにUターン。少し歩くと右手に見えてきます。この周辺はお店が並んでいるので通り過ぎないようによく見て歩いてくださいね!
このお店のいいところは、メニューが豊富で更には日本語&写真付なのでとても選びやすいです。
タイ文字の下に日本語表記あり。
チャーハンやカオナーペッ(アヒル肉のせごはん)等のご飯系メニューです。
麺類のメニュー。麺はバミーです。
具はアヒル肉やかに、ムーデーン(タイの豚チャーシュー)です。
フカヒレスープやアワビ煮込み、羊肉にガチョーの足の煮込みなんてのもありました。
そのほかのメニューも炒め物や揚げ物と本当にたくさんの種類があります。
数人のグループで行ったら色々なメニューを試せていいと思います。
まずはオースワンをオーダー。150バーツぐらいだったかな。
牡蠣がぷりぷりで美味しい。味付けはちょっと甘めでした。
蟹の身入りの揚げしゅうまい。ナムチム(つけだれ)をつけなくても十分に美味しかったです。一口サイズでビールのおつまみにもいいですね。
ギョウ入りバミーナーム・ペッヤーン。麺の上にアヒル肉が載っています。80バーツ。
アヒルは六角かなにかの味がしました。これは唯一普通だった。
そして私のお気に入り、オリーブのチャーハン。一番小さいサイズ85バーツ。量は一人前です。
刻んである赤たまねぎと、ライム、ナッツと一緒に食べます。これを食べに来た!といってもいいくらい好きなメニュー。他店ではなかなかありません。
一口食べて、すごい!美味しい!という感じではなく、地味に美味しいんです。ほんのりオリーブの味がして、ライムがチャーハンの油っこさを消してくれ、さっぱりしていてどんどん食べられます。
二人で行ってこの量、お腹いっぱいになりました!これで合計は475バーツとリーズナブル。満足です!
おじさん店員さんたちがとても感じが良いのもこのレストランのいいところ。
私達以外はタイ人のお客さんで、みんなカーオナーペッやバミー等、一皿系を食べていたので、レストランというよりは、仕事帰りに晩御飯を気軽に食べにこれる食堂、といった感じなのでしょう。
どのメニューをたのんでもだいたい美味しいので、バンナー方面に行かれる際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
[Rosdee Restaurant]
所在地:2357 Sukhumvit Rd, Bang Chak, Phra Khanong, Bangkok 10260
電話:02 331 1375
営業時間:8:00-21:00
※2017年3月14日のレートは1バーツ約3.26円です。