バンコクで一番有名なカオマンガイ屋といえば通称「ピンクのカオマンガイ」で知られる、ゴーアン・カオマンガイ・プラトゥーナム。
地元のタイ人や観光客でいつも行列が絶えない、大人気のカオマンガイ屋さん。
ミシュラン獲得店として、美味しいカオマンガイが食べられ、タイ観光に来たら一度は訪れたいお店です。
先日、久しぶりにピンクのカオマンガイ、ゴーアン・カオマンガイ・プラトゥーナム本店へ行ってきましたので、ご紹介します!
- ピンクのカオマンガイ ゴーアン・カオマンガイ・プラトゥーナム本店 場所
- ピンクのカオマンガイ・プラトゥーナム本店 お店の雰囲気
- ピンクのカオマンガイ・プラトゥーナム本店 メニュー
- ピンクのカオマンガイ・プラトゥーナム本店 オーダーしたもの
- ピンクのカオマンガイ・プラトゥーナム本店 まとめ
- ピンクのカオマンガイ ゴーアン・カオマンガイ・プラトゥーナム本店 基本情報
ピンクのカオマンガイ ゴーアン・カオマンガイ・プラトゥーナム本店 場所
ピンクのカオマンガイの本店の最寄駅は、BTSチットロム駅から徒歩約11分(850m)の場所にあります。
今やプラトゥーナム2支店ができ、フードコートなどにも出店していますが、やっぱりまずは本店で食べてみたいですよね。
ピンクのカオマンガイ・プラトゥーナム本店 お店の雰囲気
ピンクのカオマンガイの本店は、タイの一般的な食堂と同じで、ローカルな雰囲気が味わえます。
本店は、営業時間が2つの時間帯に分かれており、私たちが到着したのはちょうど15時からの再オープンの3分前。
その時にはすでに行列ができていましたが、運よく外に設置されていたテーブル席にすぐ座れました。
ピンクのカオマンガイは創業1960年、当時は屋台から始まったそうで、今もなお、この屋台でカオマンガイを3人のスタッフさんが調理していました。
店内の奥に厨房があるのかと思いきや、違うんですね。
蒸し上がった鶏肉が次々と屋台に運ばれ、調理スタッフの方が手際よく鶏肉を捌いていきます。
ピンクのカオマンガイ・プラトゥーナム本店 メニュー
一番スタンダードなカオマンガイは50THB。
他のカオマンガイ屋もそうですが、カオマンガイを頼むとスープもセットでついてきます。
本店はエアコン設備がないため、他の支店より安いようですよ。
ピンクのカオマンガイ・プラトゥーナム本店 オーダーしたもの
今回、夫と二人で来たのですが、カオマンガイの鶏肉(Sサイズ70THB)とご飯(15THB)を別々に注文しました。
夫が、こっちの方が通常のカオマンガイ2人分の鶏肉より量が多い、と予測して頼みましたが、そうでもなかったです。笑
スープは無料で付いてきました。
Chiken bone soup20THB。
これは、普通のカオマンガイ屋さんだとメニューに載ってないんですが、ほしい、というとだいたいのお店では無料でもらえるスープ。
骨部分のお肉って美味しいですよね。これ意外とお肉が周りについてるので、お腹いっぱいになります。
鶏出汁の効いたスープ、本当に美味しい!
Bitter gourd and pork rib soup 50THB。
苦瓜のスープも頼んでスープだらけ。笑。
お肉は煮込んであるので柔らかく、普通に美味しかったです。
お肉はツヤツヤ。ご飯も美味しかったですよ。
ピンクのカオマンガイ・プラトゥーナム本店 まとめ
私はピンクのカオマンガイ以外にも、絶品カオマンガイのシールアン・ポチャナーが大好きでよく行くきます。
今回は久しぶりにピンクのカオマンガイにきて、やはり美味しかったです。
比較すると、シールアンポチャナーは鶏肉がジューシーでふっくら柔らかいのに対して、ピンクのカオマンガイは、鶏肉がとても引き締まっていました。
あとは、個人的な感想ですが、シールアンポチャナーのナムチム(カオマンガイのツケだれ)の方が美味しくて好きかな。笑。
ですが、これは引き締まったお肉が好きか、柔らかい方が好きか、好みが分かれると思うので、ぜひ、ピンクのカオマンガイの次は、黄色のカオマンガイのシールアン(タイ語で黄色)ポチャナーも行って食べてみてください!
ピンクのカオマンガイ ゴーアン・カオマンガイ・プラトゥーナム本店 基本情報
住所
962 Phetchaburi Rd, Makkasan, Ratchathewi, Bangkok 10400
営業時間
6:00-14:00 15:00-21:30