チェンマイ旅行へ行ったらおすすめなのが、カントークディナーショー。
カントークとは、丸くて低い食事用テーブルのことをいいます。
テーブルには、北タイの伝統料理が並べられ、食事を楽しみながら、タイ舞踊が鑑賞できる、チェンマイならではの魅力的なディナーショーです。
今回はオールドチェンマイ 文化センターのカントークディナーショーをご紹介します。
- カントークディナーショー場所
- カントークディナーショー料金
- カントーク料理
- カントークディナーショーのタイ伝統舞踊
- カントークディナーショーの感想
- カントークディナーショーの様子をYoutube動画で紹介
- カントークディナーショー基本情報
カントークディナーショー場所
カントークディナーショーが開催されているオールドチェンマイ 文化センターは、旧市街から南下し、チェンマイ 国際空港からも比較的近いです。
カントークディナーショー料金
オールドチェンマイ文化センターのカントークディナーショーの値段は、直接お店のH.Pからネット予約可能で690THB/一名(2023年3月現在)となっていました。
その他、代理店などでは590THB/一名~販売されていました。
私たちは電話予約しました。
ちなみにカントーク料理は全て食べ放題です。
カントーク料理
画像が悪くてすみません。
オールドチェンマイ 文化センターのカントーク料理のラインナップをご紹介します。
- ラーパムー(豚ひき肉のラープ)
- 青菜のスープ
- ゲーンハンレー(北部のカレー)
- 鶏唐揚げ
- ナムプリックオーン(トマトベースの北部の辛味噌)
- ケープムー(豚皮揚げ)
- ナムプリックヌム(青唐辛子ベースの北部の辛味噌)
- 蒸し野菜(ナムプリックのディップ用)
この他にカオニャオ(タイの餅米)と食後にはコーヒーか紅茶、そしてデザートのフルーツが出ました。
アルコールやその他ドリンク類は別途オーダー、お支払いが必要です。
料理は全て食べ放題なので、料理がなくなったらスタッフの方に頼めば追加してくれます。
蒸野菜とケープムーは、ナムプリックにディップして食べます。
ナムプリックオーンは、トマトに豚ひき肉が入っていますが、辛くなくて日本人にも食べやすい料理。
ナムプリックヌムは青唐辛子ですが、若い唐辛子を使用しているので、そこまで辛くはありません。
どれも辛さ控えめで観光客向けにアレンジされていますが、タイ人観光客も多く、味は美味しいです。
私のタイ人夫もチェンマイに来たら絶対カントークディナーショーは外さない!と言っています。
タイ北部、チェンマイの名物料理のナムプリックやゲーンハンレーなどはバンコクでも探せば食べられますが、やっぱり本場チェンマイで味わいたいですよね。
カントークディナーショーなら北タイ料理を楽しみつつ、北部のタイ伝統舞踊も鑑賞できるので、短期旅行で限られた時間しかない観光客にもおすすめします。
カントークディナーショーのタイ伝統舞踊
写真はタイの山岳民族、モン族の民族衣装をまとった踊り子さんたち。
ショーの時間は1時間程度ですが、色鮮やかなタイの民族衣装を着た踊り子さんが様々なタイ伝統舞踊を披露してくれるので、飽きませんし、あっという間に時間が過ぎていきます。
最後には、観客のみんなも輪になって踊りに参加できます。
カントークディナーショーの感想
チェンマイでしか体験できないディナーショーなので、チェンマイ観光にはとてもおすすめです。
直接お店のH.Pや電話予約も可能ですが、日系代理店でもこのカントークディナーショーのツアーがあるみたいです。
今はチェンマイでも配車アプリ(Grab)などが使えるので、ホテルからの行き帰りも配車サービスを使えば便利ですよね。そのほか、赤いソンテウを利用してもいいと思います。
私はこのオールドチェンマイ文化センター以外のカントークディナーショーに行ったことがありますが、どこも料理の品揃えやタイ舞踊の内容は似ているし、料金もあまり変わりはないので、自分の宿泊先から近いところを選ぶのもいいと思います。
カントークディナーショーの様子をYoutube動画で紹介
動画の後半部分で、オールドチェンマイ文化センターのカントークディナーショーの様子を紹介していますので、ぜひご視聴ください!
カントークディナーショー基本情報
オールドチェンマイ文化センターのカントークディナーショー
住所
185 Wua Lai Rd Soi 3, Tambon Hai Ya, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50100
営業時間
ディナー 18:30‐
ショータイム 19:15‐20:20
電話
095‐145‐0296
H.P