パタヤ旅行の前回の記事では、ラン島へ日帰りで遊びに行った内容を記事にしました。
そのラン島への船が出ているバリハイ桟橋から近い、パタヤのジョムティエンビーチ付近でホテルを探して見つけたのが、今回ご紹介する「フィフスジョムティエン パタヤ」です。
ジョムティエンビーチは、パタヤビーチより静かで落ち着いた雰囲気のビーチです。
静かにゆったり過ごしたい方にはおすすめのビーチなので、今回のフィフスジョムティエンビーチの宿泊レビューが参考になればと思います。
- フィフスジョムティエン パタヤ 場所
- フィフスジョムティエン パタヤ 施設
- フィフスジョムティエン パタヤ 客室
- フィフスジョムティエン パタヤ 朝食ビュッフェ
- フィフスジョムティエン パタヤ 料金
- フィフスジョムティエン パタヤ まとめ
フィフスジョムティエン パタヤ 場所
フィフスジョムティエン パタヤは、ジョムティエンビーチから約300mと、徒歩5分圏内の位置にあります。
また、ジョムティエンビーチと逆方向に向かい、ジョムティエンセカンドロードに突き当たって右折したところ、徒歩5分圏内にセブンもありました。
フィフスジョムティエン パタヤ 施設
外観
7階建てのシックな外観で、1階にはホテル受付のレセプションとフィットネスジム、屋外プール、朝食会場のレストランがありました。
芝も綺麗に手入れされていて、緑に囲まれている印象です。
ホテルの敷地内には朝食会場のレストランとは別に、「Hungry bar and restaurant 」という、オープンエアのレストランもありました。
ロビー
エントランスを入るとすぐ目の前にホテル受付のレセプションがあります。
ロビーは天井が高く広く感じます。
チェックイン時、お部屋の鍵のデポジットとして1,000THBが必要で、鍵は二つ渡してもらえました。
プール
プールはあまり大きくないので泳ぐ、というよりは水遊びできる程度でしょうか。
それでも夕方に着いた頃にはプールで遊んんでる人、デッキチェアで寛いでいる人が結構いました。プールバーもあるのでドリンクなどオーダーできます。
ホテルの ウェブサイトを見ると、ジャグジープールになるタイプもあるようです。
プールサイドには、小さいお子さんが遊べるミニ公園もありました。
ブランコ、滑り台など、お子様連れ旅行には嬉しい設備ですね。
プールの近くにはテーブルと椅子が用意されているスペースがありました。
屋根があるので、木陰で座ってのんびり読書ができそうです。
その他、フィットネスジム、パターゴルフが練習できる場所、ビリヤード台、レンタルサイクル等もあるみたいです。
フィフスジョムティエン パタヤ 客室
実際に私たちが宿泊したお部屋は一番スタンダードな「グランドスーペリア」です。
広さは40sqm。
眺望はシティとなっていて、実際は隣のホテル?アパート?の建物しか見えません。
ですが、お部屋は新築のコンドミニアム風で綺麗で清潔感があり、落ち着いた雰囲気です。
私たちはキッチンなしのお部屋でしたが、キッチン付きのお部屋もあるので、小さいお子さんがいる子連れ旅行の場合はキッチンがあると便利ですよね。
80sqmのファミリータイプのお部屋もあり、人数によってお部屋のタイプを色々選べます。
あと、何気に便利だったのが、ベッドの両サイドにそれぞれコンセント、サイドテーブル、ライトがありました。
ツインベッドルームの場合、真ん中に一つだけローテブルがあって、コンセントも少なくて、取り合いになる、っていうパターンに陥りがち。笑
両サイドにそれぞれこういったファンクションがあるのは便利です。
荷物を置けるクローゼットスペースと、鏡の前にも物が置けるスペースがありました。
ミニ冷蔵庫、湯沸かしポット、セーフティーボックス、スリッパ、日傘、バスローブがあり、必要最低限のものは揃っています。
無料で提供される500mlのお水2本、マグカップ、グラス、紅茶のティーバック、インスタントコーヒーが用意されていました。
バルコニーには、テーブルと椅子がありましたが、目の前に至近距離で隣の建物があるので、ここでは寛げませんね。笑
気になる方はガーデンビューを選んでくださいね。
あとは物干しもあったので、水着など干すのに便利です。
浴室はシャワーのみですが、お部屋のサイズにしては広々していました。
水回りもきちんとお掃除が行き届いている印象で清潔です。
左はシャワールームでガラス扉で仕切られています。シャンプーとボディソープがありました。
洗面所にはドライヤーがあります。
アメニティは、ハンドソープ、グラス2つ、シャワーキャップ、綿棒のみ。
タイは中級ホテルでも歯ブラシがないというのはあるあるなので、用意していくかコンビニで買いましょう。
フィフスジョムティエン パタヤ 朝食ビュッフェ
朝食会場はホテルロビーと同じ1Fにあります。
朝食は朝10時までで、私たちは9時頃に行きましたがすごい人でした。
会場のレストランは、ガラス張りになっているので陽が差し込み明るく、清潔感もありました。
内容は、洋食とタイ料理がメインです。
ここでは朝食の定番、オムレツ、スクランブルエッグ、目玉焼きの卵料理をオーダーできます。
オムレツを選びましたがバターが効いてて美味しかったです。
パンコーナー。パンの種類は少ないですが、ジャムは4種類ありました。
手前の緑色のはパンダンリーフのカスタードクリーム。タイではよく食べられているクリームです。
あとはイチゴジャム、ママレードジャム。
一番奥は、ハチミツとメープルシロップまでありました。
その他、オートミール、コーンフレーク、お粥、クイッティアオ(タイラーメン)もあります。
メインのおかず類はタイカレーや炒め物などありましたがタイ料理が多かった印象です。
あとはスイカ、パイナップル、タイメロンなどのフルーツも用意されていました。
実際にお皿に取ってきたものです。
サラダ、オムレツ、メインはタイ料理の春雨炒めと豚肉のブラックペッパー炒め、イエローカレーを取ってきました。
朝からたくさん食べます。笑
このホテルの朝食ビュッフェ、種類がすごい豊富!というわけではないですが、味が美味しかったんです。
フルーツジュースも果汁100%って感じで濃厚でしたし、中級ホテルでジュースまで力を入れるホテルもなかなか少ないと思います。
期待より美味しくて満足できました。
フィフスジョムティエン パタヤ 料金
私たちはagodaで予約しましたが、ソンクラン時期に行ったので通常時より高く、一泊1,831.63THBでした。
ホテルのレートは、行く時期により変動しますので、agodaなど予約サイトで調べてみてくださいね。
フィフスジョムティエン パタヤ まとめ
お部屋も清潔で朝食も美味しかったですし、コスパはいいと思います。
私たちは先述の通り、ラン島へ行く船が出ているバリハイ桟橋から近いホテルを探してここをみつけましたが、ジョムティエンビーチまでも徒歩で行けますし、この付近で中級ホテルを探している方にはおすすめできます。
夜にはジョムティエンナイトマーケットにも、このホテルから1.2キロほどでしたので散歩がてら歩いて行きました。
その様子はYoutyubeに動画をアップしていますので、良かったらご覧ください。
それでは、この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。