バンコクから日帰りでも行けるラン島のターウェンビーチへ行ってきました。
ラン島へは、パタヤのバリハイ桟橋からスピードボートを利用して約20分と近く、気軽に行ける島として人気の観光地です。
今回はラン島の中でも一番人気のターウェンビーチに行きましたので、行き方やビーチの様子も併せてご紹介します。
ラン島 ターウェンビーチの場所
ラン島はパタヤから約7.5kmの場所に位置する島です。
ラン島のメインビーチで、一番人気のターウェンビーチは、パタヤのバリハイ桟橋よりのナーバーン埠頭の反対側に位置しています。
バンコクからラン島のターウェンビーチまで所要時間3時間ほどで到着しますので、バンコクからの日帰り観光としても人気が高いビーチです。
ラン島への行き方
ラン島へは、まずパタヤからフェリーもしくはスピードボートが出ているバリハイ桟橋へ向かいます。
バンコクから向かう場合は、エカマイのバスターミナルから、バリハイ桟橋までのバスが出ているようなのでそれを利用すれば観光客の方でも簡単にアクセスできます。
私たちは自家用車で行きましたが、バリハイ桟橋には広い駐車場があり駐車料金は一日200THBでした。(ソンクラン時期でしたので、普段より高いかもしれません。)
またラン島には、ナーバーン埠頭とターウェン埠頭の二つありますので、どちらの埠頭へ行くかを選べます。
ナーバーン埠頭は宿泊施設やレンタルバイク屋、カフェやコンビニなどのお店があります。
ターウェン埠頭はラン島のメインビーチ、ターウェンビーチがあり、たくさんの飲食店やコンビニ、色々なお店があり、賑やかで一番人気のビーチです。
私たちはメインビーチのあるターウェン埠頭を選びました。
バリハイ桟橋からフェリーで向かう
フェリーの料金は一人30バーツとなります。
ナーバーン埠頭行き
所要時間30ー35分
7:00/10:00/12:00/14:00/15:30/17:00/18:30
帰り
6:30/7:30/9:30/12:00/14:00/15:30/17:00/18:00
ターウェン埠頭行き
所要時間35分ー40分
8:00/9:00/11:00/13:00
帰り
13:00/14:00/15:00/16:00/17:00
バリハイ桟橋からスピードボートで向かう
私たちはターウェン埠頭を目指し、スピードボートを利用しました。
所要時間はナーバン埠頭まで15分、ターウェン埠頭まで20分ほどです。
ボートはナーバン埠頭に停泊し、その後ターウェン埠頭に着きます。
チケットはバリハイ桟橋に行く途中にスピードボートチケットを販売しているテントがいくつかあります。
私たちは「AM Chokmeesap」という会社からチケットを購入しました。
乗車料金は往復一人200バーツでした。これもソンクラン料金で高かったかもしれません。
15分ごとに出発と看板には書いてありますが、人が集まれば順次出発、という感じです。
あっという間に人が揃い、すぐ出発となりました。
スピードボートの中には救命胴衣がありますので着用しましょう。
ちなみに、スピードボートはあっという間にラン島のターウェンビーチへ着きますが、めちゃくちゃ揺れます!!
ジェットコースターに乗ってるみたいである意味アミューズメント感覚で乗車できますが、船酔いする方は酔い止めを飲むか時刻表をチェックしてフェリーで行ってくださいね。
帰りのボートは、15:00か17:00どっちがいいか聞かれたので、17:00を選び、スピードボートが到着したところに集合します。
ラン島 ターウェンビーチの様子
ラン島のメインビーチというだけあってターウェンビーチ沿いには、飲食店、水着や浮き輪などのマリングッズ販売、コインロッカー、シャワールーム、コンビニ(セブン)などのお店がずらりと並び、賑やかなビーチです。
ターウェンビーチで有料ビーチチェアを利用する
ビーチには有料ですがビーチェアがたくさん並んでいますので、まずは席とりをしましょう!
チェア代は100バーツでした。
ビーチの端から端までビーチェアが並んでいます。
パラソルの色が赤、青、黄など様々ありますが、色によって管轄しているお店が違います。
自分のビーチチェアがどこにあるかの目安にもなるので、席を外す時は色を覚えておくと便利です。
空いているところに座ると、お店の人が料金の徴収にきますので、支払いします。
ターウェンビーチのマリンスポーツ
ターウェンビーチでは色々なマリンスポーツが楽しめるので、ビーチェアに座っていると、紹介しにきてくれます。
シュノーケリング、ジェットスキー、バナナボート、パラセーリング、シーウォークがあり、それぞれ料金は違いますが1,000バーツ超えるものはなかったと思います。
パラセーリングをしている人が結構いて、すごく気持ちよさそうでした!
私たちは時間もあまりなかったので何もしませんでしたが、次回は何かしら挑戦してみたいです。
ターウェンビーチの飲食店
たくさんの飲食店やカフェなどが並んでいますので、ビーチ沿いを散歩するのも楽しいと思います。
私たちは、ビーチェアを借りたしそこでのんびりできるので、サクッと食べられる普通の食堂を選んでお昼を済ませました。
このおばちゃんにヤム マムアン(青マンゴーサラダ)を作ってもらいました。
確か一皿60バーツくらいだったと思います。持ち帰るといえば、紙皿にフォークも用意してくれます。
その他、ガパオタレー(シーフードのガパオ左)とタレーパッポンカリー(シーフードのパッポンカレー右)を注文。これも一皿100バーツしなかったので、ローカル食堂は観光地価格ではなかったです。
ローカル食堂のほか、ちゃんとしたシーフードレストランもありますので、好きな場所で食事ができます。
セブンもありますので、便利です。
ターウェンビーチの水質
上の画像は加工していません。どうですか。パタヤビーチよりも全然透明度が高く綺麗です。
これも加工は一切していません。
ラン島のターウェンビーチには丘の上からのビューポイントもあるので、高いところから海を見下ろせば、エメラルドグリーンの海が広がっていそうです。ホワイトサンドも綺麗です。
ラン島 ターウェンビーチ Youtube動画
ラン島のターウェンビーチの動画をYoutubeにアップしています。
動画で見るとよりビーチの雰囲気などがわかると思いますので、ぜひご視聴ください!
その他、ジョムティエン ナイトマーケットやBig Market ジョムティエンに行って食べ歩きした様子も動画にしています。
ラン島 ターウェンビーチのまとめ
私たちはターウェンビーチのチェアでのんびり海を眺めながら過ごし、陽が落ちてきた頃に海で泳いでパタヤまで戻ってきました。
ターウェンビーチはお店も多くて不便がなく、十分ビーチ周辺で楽しめましたので、初めてラン島へ行く方や、移動しないで一つのビーチで過ごしたい方にはおすすめのビーチです。
私たちの滞在時間は4時間弱でしたが十分に楽しめましたし、もっとゆっくりラン島巡りをしたい方はホテルなどの宿泊施設もあります。
バンコクから日帰りでも行け、パタヤビーチより海も断然綺麗ですので、バンコク パタヤ観光の一つに取り入れるのもおすすめです。