猫のように暮らしタイ

タイでの「暮らしを愉しむ」ささやかな私の日常を猫のように気ままに綴っていきます。

タイの病院でかかる費用|捻挫した時の対処法!薬局で買える市販薬について

先日、足を捻ってタイの私立病院に行ってきました。

軽い捻挫であれば、冷却スプレーや湿布で良かったんですが、今回は思いっきりグギッといってしまいました・・・。

薬局の薬剤師の人とアプリ内のメッセージで相談できるサービスがあり、自宅まで薬を届けてもらえるので、初めは捻挫した箇所を写真で送るなどしてやり取りをし、痛み止めの薬や湿布なども宅配してもらうはずでしたが、時間が経つにつれ、異様に腫れてきて、写真を再度送ったところ、「これは・・・できるなら病院に行ったほうがいい」と。

捻挫して骨折はしなかったけど、靭帯損傷で手術、という話を以前、聞いたことがあり、今回はひねった直後がいつもの感じと違っていたことも含めて怖くなって、念の為病院に行くことにしました。

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タイで捻挫|市販の湿布や薬

冷却スプレー

タイで買える湿布・冷却スプレー

タイの薬局やセブンなどのコンビニでも買える冷却スプレー。

左は病院で出してもらったものですが、薬局などでも入手可能です。

患部にスプレーするだけで簡単ですが、捻った直後は5分おきくらいにスプレーした方がいいですよ。

あとは、普通に湿布も販売しています。

温冷却ジェル

温・冷却ジェル

患部を温めたり冷やしたりできる温冷却ジェル。

温の場合はレンジで温め可能、冷で使う場合は冷蔵庫で2時間冷やしてから使用します。

冷却スプレーは手軽に使えますが、5分くらい経つと効果は薄れるので、こちらの方が長持ちで、繰り返し使え、経済的でもあります。

今回、薬局ではこの2種類を処方されました。

上はIcoxib 90という薬で、痛み、骨や筋肉の炎症止めと記載されています。

下はReparll Drageesという薬で、こちらは腫れや炎症を抑える効果があります。

 

今回、薬局では冷却ジェルと薬2種類を処方してもらい、お会計は500THB弱でした。

薬剤師と相談できるアプリについて

薬剤師と相談して薬を購入できるサービスですが、いつも利用しているのは、ร้านกรุงเทพ(ラーン・クルンテープ)バンコク薬局のアプリ。

バンコクにはたくさん支店があるので、ご存知の方も多いかと思います。水色の薬局です。

ぜひブログで使い方を紹介したいのですが、登録にはIDナンバーが必要でパスポートではダメでした。(2025年8月現在)

今の時点ではタイ人しか利用できないサービスになっています。

 

 

タイの私立病院を受診

私が今回利用したのは、CGHという私立病院です。

X線撮影後、骨にヒビなども入っておらず一安心。ギプスをしてもらいました。

捻挫してギプスをしてもらいました

そして薬をもらって帰宅できました。完治は4〜6週間ほどはかかります。

タイの私立病院で捻挫のために処方された薬

タイの私立病院で処方された捻挫した時の薬など

タイの私立病院で捻挫のために処方されたのはこれらの薬です。

湿布、塗り薬、筋弛緩剤、包帯と、先ほどご紹介した冷却スプレーです。

タイの私立病院でかかった費用

今回、タイで捻挫をして病院でかかった費用は合計11,111 THB(本日のレート1THB≒4.55円)だったので、約5万円かかりました。

(このうち、保険でカバーできたのは5,000バーツでした。)

まとめ

捻挫で5万円、医療費はとても高いので、タイに住むなら保険加入は必須です!

保険が使えたとはいえ、差額でも5,000バーツ支払ったので、国立の病院へ行けば良かったな〜。というのが今回の感想です。

タイは事故も多いし皆さんも最低限の保険に加入しておきましょう!

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