猫のように暮らしタイ

タイでの「暮らしを愉しむ」ささやかな私の日常を猫のように気ままに綴っていきます。

お気に入りのタイドラマ「ตะวันฉายในม่านเมฆ タワンチャーイナイマーンメーク」

気づいたらもう年末。2018年もあっという間に過ぎていったな...。

最近はタイドラマにハマっていました。

つい先日見終わった、おすすめのタイドラマを紹介したいと思います。

ตะวันฉายในม่านเมฆ タワンチャーイナイマーンメーク

 

ตะวัน タワン=太陽 ฉายチャーイ=照らす/映す ในナイ=中/内 ม่านマーン=カーテン เมฆ メーク=雲

意訳すると、「太陽は雲のカーテンの中に」といった感じでしょうか。

タイトルにもあるように、主演はメーク(タイ人俳優ボーイ)という男性と、タワンチャーイ(ニックネームはサン。タイと中国のハーフ女優テウ)という女性です。

 

あらすじ

島でリゾートを営む両親の元で、作家を目指すサンは、ある出版社の公募に、自信作の恋愛小説を応募する。

あえなく落選するが、納得のいかないサンはその出版社へなぜ落選したのか理由を聞きにバンコクへ。

そこで、「あなたの恋愛小説は真実味がない薄っぺらな恋愛小説。あなた本当の恋愛したことないでしょ?」と批判される。

更に、「本物の愛を見つけてから、また応募して」といわれたサンは、両親に1年という期限付きで、バンコク行きを許可してもらう。

バンコクに来たサンは、恋愛を経験しようと、かつて学生時代に好きだったティーをさがしはじめる。たまたま友達の知り合いだった、ティーの弟であるメークの家でベビーシッターとして働き始め、ティーの行方を探し始めるが...

 

最初の方はあまり面白くないんですが、中盤から面白くなってきます。

ちなみにサンは、男装してメークの家のシッターの仕事をするんですが、テウの男装がかわいい!

そしてテウは演技が上手くて、このドラマが放送された時からずっと好きなタイの女優さんの一人です。

初回の放送は2012年とだいぶ前で、リアルタイムでも見ていたのですが、途切れ途切れで見てたので今回見直してみたんです。そしたら、やっぱり初めて見た時より、タイ語が理解できるようになってて、自分のタイ語力の成長を感じました。笑

 

そしてこのドラマの歌もいいんですよね〜。

「ไม่พูดก็เข้าใจ マイプーゴカオジャイ」何も言わなくても分かり合える、といったタイトルです。

ドラマの中でこの歌は、メークが歌詞を作るんですが、それをサンが手伝うシーンがあってそのシーンが好きです。

メロディーも綺麗だし、スローテンポであまり難しいニュアンスの言葉が出てこないので、歌詞を訳すのも、タイ語の勉強になっていいと思います。

 

あともう一曲、ドラマが始まる時にかかるオープニング曲。

[

「ร่มสสีเทา ロムシータオ」 グレーの傘

この曲の歌詞も訳してみたんですが、とってもいい歌詞でした。 

前から好きな曲だったのになんでもっと早く訳さなかったのか...

もう何年も前に歌詞を訳して勉強してたことがあるんですが、全然訳せなくて、それ以来訳したりしてなかったんですよね。でも、毎日コツコツと勉強してたら、歌詞、訳せるようになってた。笑 

最近は記事を読む勉強してるから、それに比べたら歌詞は簡単で、これまた自分の成長を感じました。笑

 

歌詞の内容は、幸せは遠くにあるものではなく、近くにあるもの。曇りの日もあれば晴れの日もある。雨が降った後は嵐になるかもしれないし、風が吹くだけかもしれない。

持っている傘を手放してみて。掴んだまま抱え込むものではないから。

誰の人生にも、幸せや悲しみは訪れる。そうゆうものだから。

 

といった内容で歌詞はもちろんメロディーも素敵です。

年末年始にまた、タイドラマ、ハマっちゃいそうです!

また何か見たらブログに書こうと思います。