猫のように暮らしタイ

タイでの「暮らしを愉しむ」ささやかな私の日常を猫のように気ままに綴っていきます。

タイ人の犬の飼い方

以前の記事に書いた通り、ムーバーンの敷地内で飼い犬に襲われ噛まれたミミ。

そしてあれから一ヶ月も経たないうちに今度は大型犬二匹にいきなり飛びつかれたミミ・・・。

先日、ムーバーン内にある公園で散歩していたら、わたし達の後ろからノーリードで大型犬2匹を連れて散歩しに来た飼い主。ミミは以前噛まれたことがあったから、私も気をつけていたのですが、後ろは見ていなかったんです。いきなり背後から二匹の大型犬がミミめがけて猛スピードで走りよってきて、ミミは驚きのあまり、ひんひんと泣いていました。私もいきなりだったし、かなり大きい犬だったから、めちゃくちゃ驚いて、ミミを引っ張って大型犬二匹を振り払おうとしましたがなかなか退散しない。もうこれは終わった・・・と思っていたらかなり遅れて飼い主が現れ、大型犬二匹を引き離したのです。手にはちゃんとリードがあったのに、なんでつけないんだよ!ここはおまえの庭ではない!!

大型犬二匹は、ミミと友達になりたかったのかもしれない。前の犬のように吠えまくったりしていなかったから。でも、本当に大きな犬だし、背後からいきなり登場したので驚きました。本当にノーリードとかやめてよーーー!!!

そしてまたあやまらないタイ人。こんなに驚いてわたしは大きな声まであげていたのに、二匹の大型犬を連れてさっさと消えていった。さすが自分の非を認めないタイ人。まぁ、悪いとも思っていないんでしょう。主従関係もできていない、リーダーとして認めてもらっていない飼い主なのに、どうどうとノーリードで散歩って、日本ではないことですよね。

ムーバーン内にはけっこう犬を飼ってる人がいます。ちゃんとリードをつけて散歩をしてる人もいます。でも、タイは日本のように犬がノーリードで散歩しても違法であありません。こうやってノーリードで犬を散歩してるタイ人も多いのでしょう。

あとは、タイ人には「犬を散歩させる」という意識が日本人と比べて低いです。ある、犬を飼ってる家では、決まった時間になると犬を家の外へと放し飼いにし、「さぁ、行って来い!」といった感じで自由にさせるのです。これが散歩代わりのようなものなんでしょう。

Oちゃんの両親も今年になって犬を飼い始めました。

ガンボ

ガンボ

ガンボです。ガンボは、Oちゃんの弟の恋人がガンボを嫌になったのか、弟にガンボをあげたらしい。。。これもまた無責任な話ですよね。そして弟は面倒を見ず、でもお義父さんがガンボを気に入り、とても可愛がっているので、本当によかった。

ガンボはどのように育てられているのか?はい、とても自由に育てられて躾されていません。無駄吠えしまくりです。そしてトイレの躾もされていない。ガンボは自由に部屋を放し飼いにされている時もありますが、とにかくやんちゃ盛りなので、ケージに入れ、下に布を敷き、そこで決められた場所ではなく、あちこちでトイレを済ますのです。そしてその汚れた布は洗ってまた使ってるらしい。。。ミミのトイレシートを見た時に、これは何?って質問してきたので答えると、お金がかかって大変ねぇ、と言われてしまった。トイレシートの存在すら知らないタイ人は多いようです。

こんな感じで自由を好むタイ人ですから、躾をしないで犬を飼ってる人も多くいると思います。

あぁ、これからどこを散歩していいのやら、本当に困りました。ムーバーン内には野良犬はいませんが、番犬として飼われていて、知らない犬に吠え、そしてこうやってノーリードで散歩させたりする飼い主そして外に放し飼いにしている飼い主が多いのです。今回はミミに怪我はありませんでしたが、他の飼い犬に怪我をさせたら、とか考えないのでしょうかタイ人は。

とにかくタイでこれから犬を飼おうと思っている方は、まずは散歩できる環境を探すことから始めてくださいね!!

ミミ

お腹が・・・ポンポコリン!8歳になったミミは寝てばかりです。散歩させてダイエットさせたいけど、どうなることやら。

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