パタヤといえば海やビーチが思い浮かぶ人がほとんどだと思います。
そんなチョンブリー県にあるパタヤですが、ビーチ以外にも観光スポットがあるんです!
今日はパタヤ近くの観光スポットThe Sanctuary of Truthを紹介したいと思います。
このサンクチュアリーオブトゥルースは1981年から着工、そして私が観光に行った2018年4月の時点でもまだ完成していませんでした。
ラタナーコーシン朝の建築技術を後世に残すために、今でも職人さんが毎日こつこつと緻密な作業を続けています。
まさにタイのサクラダファミリアでした!
まずは場所です。
チョンブリー県にあるサンクチュアリーオブトゥルースは、バンコクから約2時間半ほどで行けます。
私たちも実際にそうしましたが、サンクチュアリーオブトゥルースを観光後にパタヤのビーチでシーフード!っていう、日帰りもしくは1泊旅行にちょうどいいので、おすすめです。
入り口でまずは入場料を支払います。
大人500バーツ、子供は確か250バーツだったかな。
この500バーツってタイによくある外人料金ではなくタイ人もなんです!ちょっと高いですよねぇ・・・ま、それくらいの価値はあると私は思います。
そのためタイ人観光客はとても少なかったです。
その他オプションが選べて、象や馬に乗ってお寺を鑑賞できたりとかします。(上の画像参照)
私たちは、木の船に乗って鑑賞できるオプションを選びましたが、途中、鮫の子供を見れたりして楽しかったです。
オプションはつけなくても、十分に楽しめると思います!
敷地内は広く、この時はソンクラーン時期というのがあってなのか、ラムタイ(タイ舞踊)が無料で鑑賞できたり、馬がいたり、実際に職人さんが木を彫って作業しているところを見れたりしてお寺鑑賞以外にも見所がありました。
こういう木の飾りが、作業している職人さんの周りにたくさんあって、一つ一つ鑑賞してたら時間が足りないくらいです。
私たちが話しかけた職人さんはカンボジア人でした。さすがアンコールワットを作りあげたカンボジアの人の技術は素晴らしかったです。
このサンクチュアリーオブトゥルースは、使われている釘等も全て木でした。
すごいなぁ、完成まであと何年かかるのでしょう?!
お寺の周りから鑑賞していると、像が歩いてました!これはオプションですね。
お寺内も本当に素晴らしい、圧巻です!
私は実際にサクラダファミリアにも行ったことがあるのですが、タイのサクラダファミリア!と呼ばれてるだけはあるなぁ!とちょっと感動しました。
全てが木でできているお寺なので、他のタイのお寺のような煌びやかさはないですが、職人さんが手でこつこつ彫ったまさに巨大な芸術作品は、近くで見れたことで温もりや歳月を感じることができてとても満足しました。
パタヤからもとても近いので、ぜひパタヤ観光の一つにサンクチュアリーオブトゥルースにも寄ってみてください!
[The Sanctuary of Truth]
所在地:206/2 Moo 5, Soi Naklua 12 , Naklua, Banglamung, Chonburi 20150
電話:038 367 815
営業時間:8:00~18:00
H.P:http://www.sanctuaryoftruth.com/
※2018年6月現在のレートは1THB、約3.4YEN