日本からタイへの国際送金サービスって色々とありますが、私はSBIレミット国際送金サービスでMoney Gram(マネーグラム)を利用しています。
タイに留学している人は両親からの仕送りの受取に利用したり、タイから日本への送金もできるので、単身赴任でタイに駐在している方は日本の家族へ生活費を送金したり。
私は日本に店舗を持っている友達の買い付け代行をしているので、その際の金銭のやり取りにこの国際送金サービスがとても便利なのです。
その友達が色々と調べた結果、このSBIレミット国際送金サービスの手数料が安く、インターネットから送金手続きができる利便性も含め、一番利用しやすかったようです。
先日ちょうど、SBIレミット(マネーグラム)の受け取りに行って来たので、受け取り場所や、受取に必要なもの、受け取り方法をまとめておこうと思います。
SBIレミット国際送金サービスについて
SBIレミット国際送金サービスH.P:https://www.remit.co.jp/MainVisitorsHome.jsf
タイ向け国際送金サービスのページ:https://www.remit.co.jp/cp/waitai/
- 送金方法はインターネット送金、フリコミ送金、コンビニ送金、ゆうちょ振替払込みカード送金の4つがある。
- 業界最低水準の手数料。(日本からタイへの送金手数料は~¥30000までは¥880。)
- 10分程度で世界中の取扱店へ送金可能。
- Money Gram(マネーグラム)社と提携し、世界200カ国と地域に約35万拠点の取扱店ネットワークがある。(バンコク 576拠点、プーケット 58拠点、チェンマイ 57拠点)
タイでの受取拠点
- SIAM COMMERCIAL BANK
- TMB BANK
- CIMB THAI BANK
- Government Savings Bank
主にこの4つの銀行で受け取りができます。
また、受取拠点検索もできます→http://global.moneygram.com/th/en
受取に必要なもの
受取方法(実際に受け取りに行って)
私は、 BTS オンヌット駅前にあるテスコロータス(大型スーパーマーケット)内1Fにある、SCB (サイアム・コマーシャル・バンク)で受け取りました。
まず、色々な用紙が置かれているところで、マネーグラムの受取用紙を探します。無い場合は、待合番号が出てくる機械の前に立ってる銀行員に、「マ二ーグラム」(タイだと、「マネー」ではなく、「マニー」と発音した方が通じやすい)と言うと、マネーグラムの受取用紙をくれるので、それに記入していきます。
わたしはSender ID(送り主のパスポート番号でいのかな?)とか、チェックを入れる欄の文章の意味がわからなかったので、空白にしましたが、問題はありませんでした。
記入後、窓口にこの用紙とパスポートを出すと、銀行員が、リファレンスナンバーと照らし合わせた情報が正しいかチェックします。情報が正しいとだいたい5分~10分で、日本から国際送金されてきたお金を受け取ることができます。
まとめ
受け取りの際、特に問題がなければ質問されることもないので、英語もタイ語 もできなくても簡単にお金を受け取ることができます あと私は最初、受取可能な4つの銀行(SCB,TMB,CIMB,GSB)の中でも、更にマネーグラムのマークの看板がある銀行だけでしか受け取れないと思っていましたが、マネーグラムのマークが特になくても、この4つの銀行でならだいたい受け取れるようです。実際、オンヌットのSCBにはありませんでした。 バンコク市内なら、この4つの銀行の支店はたくさんあるし、ネットで送金でき、手数料も安いので、日本からタイへの国際送金にはマネーグラム社を通したSBIレミットの国際送金サービスの利用は本当にお勧めです!