エアアジアでVIP対応のサービスが受けられるレッドカーペット。
先日の一時帰国の際に、試しに利用してみました。
この記事では、レッドカーペットのサービス内容を、実際に利用してみた体験談も交えてご紹介します。
エアアジアのレッドカーペットとは?
エアアジアのレッドカーペットは、チェックインから到着までの手続きを、スピーディに対応してもらえるサービス。
また、空港の指定されたラウンジも利用可能です。
- 優先チェックイン
- 空港ラウンジの利用
- 優先搭乗
- 受託手荷物の優先受け取り
具体的には上記4項目のVIPサービスが受けられます。
どの空港で利用できるの?
2023年9月現在、タイ国内では下記の空港でレッドカーペットが利用できます。
- バンコク・スワンナプーム空港
- バンコク・ドンムアン空港
- チェンマイ
- チェンライ
- プーケット
- ウドンタニ
- ハートヤイ
便名AK、FD、QZ 、XJ 、Z2全便で利用可能。
レッドカーペット 予約方法
レッドカーペットは、エアアジアのウェブサイトやアプリの「マイ・ブッキング」にて
出発時刻の4時間前まで予約可能。
もしくは、空港のエアアジアのカウンターで購入も可能です。
ここでは一番手軽にできるエアアジアのアプリでの予約方法を解説します。
アプリでの予約方法
エアアジアのアプリを開き、一番下の「注文(マイ・ブッキング)」をクリック。
予約済みのフライト一覧が出てくるので、レッドカーペットを予約したい便の「Add-ons」をクリック。
すると追加オプション項目が表示されるので、一番下の「Red Carpet」をクリック。
料金が表示されるので、その横の「➕」ボタンを押し、最後に「Done」で決定し、お支払いをすれば予約は完了です。
レッドカーペット 料金
レッドカーペットの料金は、利用する空港や国内線、国際線によって異なります。
ここでは、バンコクのスワンナプーム空港とドンムアン空港の料金を記載します。
スワンナプーム空港
- 国内線(当日)フライト前1時間まで・・・THB1,100
- 国内線予約 フライト前4時間まで・・・THB799
- 国際線(当日)フライト前1時間まで・・・THB1,300
- 国際線予約 フライト前4時間まで・・・THB899
ドンムアン空港
- 国内線(当日)フライト前1時間まで・・・THB900
- 国内線予約 フライト前4時間まで・・・THB599
- 国際線(当日)フライト前1時間まで・・・THB1,000
- 国際線予約 フライト前4時間まで・・・THB699
尚、上記の料金はプロモーション価格となっていますので、2023年9月30日まで有効です。
これ以降にレッドカーペットを利用する場合は、下記エアアジアのサイトでご確認ください。
その他の空港
バンコク以外の空港を利用する際のレッドカーペットの料金は下記エアアジアのサイトをご覧ください。
レッドカーペット (Red Carpet) | airasia
出発空港を選択すると、料金が表示されます。
レッドカーペットを実際に利用してみた体験談
私は日本への一時帰国の際に、スワンナプーム空港にてレッドカーペットを利用してみましたので、その体験談を紹介していきます。
優先チェックイン
エアアジア(XJ便)のレッドカーペットのチェックインカウンターはG18でしたので、スワンナプーム空港出発フロアの3番出入り口から入るとすぐでした。
エアアジアのサイトでは、レッドカーペットのカウンターはF 18(F D,XJ便)となっていましたが、実際はG18でした。
通常のチェックインカウンターはG14、G15、バゲージドロップは、G16、G17でした。
この日、早朝5時発のXJ602便を利用、空港に到着したのは約3時間前の深夜2時頃でしたが、通常のチェックイカウンターはすでにたくさんの人が並んでいました。
私は、出発10日前から1時間前まで利用できるウェブチェックインを利用していたので、受託手荷物を預けるため、G18のレッドカーペットカウンターへ。
ちゃんと、レッドカーペットが敷かれていてちょっと感動。笑
受託手荷物を預け、チケットを受け取ると、レッドカーペットのステッカーが貼られていました。
これを見せれば、ラウンジ(コーラルラウンジ)を無料で利用できる、との説明がありました。
ラウンジ
スワンナプーム空港の国際線でレッドカーペットを利用する場合、使えるのはコーラルラウンジです。
コーラルラウンジはイーストサイドのコンコースD &Cにありますが、エアアジアのコンコースは真逆のウェストサイドのG3。
遠いのが難点・・・。
歩いて何分くらいかかるんだろう、と思っていると、コーラルラウンジ前に看板があり、コンコースGまで16分となっていました。
ですので、余裕を持って搭乗時刻20分くらい前にラウンジを出ましたが余裕で間に合いました。
コンコースGはミラクルラウンジが近いので、そちらを利用できるようになると一番いいですね。
ですが、コーラルラウンジもとても良かったです。
詳細は下記ブログで紹介しています。
先ほどのレッドカーペットのステッカーが貼られたチケットを、受付で見せれば、無料で利用できます。
優先搭乗
搭乗は、遅くていい派ですが、この日はオールナイト状態で早く機内で寝たかったので、せっかくですし利用してみました。
チケットを見せるとそのまま優先搭乗でき、一番乗りの勢いで搭乗できました!
受託手荷物の優先受け取り
成田空港に定刻時刻に到着。
入国審査を経て、早速バゲージクレームへ向かうと、すでにスーツケースがXJ602便
のバゲージクレームすぐ横に降ろされて用意されていました!
これにはちょっと感動!!
上の写真のように、スーツケース取っ手には、「XPRESS BAG」のタグが付けられ、
このタグがついてるバッグのみが集めて置いてありました。
これは非常に良かったです。
待たずにすぐバッグを受け取り、成田空港を出発できました。
エアアジア レッドカーペット まとめ
今回、初めてエアアジアのレッドカーペットを利用しましたが、きちんとサービス内容通りのVIP対応をされたと思います。
良いと思う点は、空港のラウンジが無料で利用できるのと、優先的に受託手荷物が受け取れる点です。
コーラルラウンジを利用するだけでも、元は取れると思います。
優先チェックインに関しては、ウェブチェックインを済ませておけばあまり価値はないかな、と思いますが、レッドカーペットを踏めたのがいい思い出になりました。笑
この記事が、レッドカーペットを検討する際の参考になると幸いです。
レッドカーペット詳細はこちら
レッドカーペット (Red Carpet) | airasia
一時帰国の際に忘れてはならない携帯のSIM。
今回の一時帰国では、AISのReady2flyを利用しました!