猫のように暮らしタイ

タイでの「暮らしを愉しむ」ささやかな私の日常を猫のように気ままに綴っていきます。

犬をタイへ連れてくる決意!

今日は朝から土砂降りバンコク

いつも雨季後半の9月~10月まで雨が降り続く日々で、南国とはいえ洗濯物が乾きません。。。

そんな雨季を乗り越えれば、待ちに待ったベストシーズンの乾季が到来!!

雨も降らず、気温もちょうど良く、最高に快適な日々を送れます。

そんな待ちに待った乾季到来、そして私が一年で一番好きなロイカトーン(灯篭祭り)を目前に、寒い日本に急遽、一時帰国することが決まりました。

海外暮らし、日本に帰りたい!と思ってもすぐに電車に乗って帰ることもできません。

それを覚悟で決めたタイ移住でしたが、やっぱり、何かあればすぐに帰りたい!ともどかしい日々を送っています。

色々な家族の事情があって、日本の実家に置いてきた犬、ミミ(Aコッカースパニエル♀7歳)をタイに連れて来ることになりました。

 散歩中のミミの後ろ姿

本当はもっと早くにタイに連れて来ようと思っていたのですが、ミミは生まれつきのてんかん持ち。

長くて半年に1回、短くて3ヶ月に1回、15分ほどてんかん症状に陥ります。

ミミのてんかんの症状はひどくはないとはいえ、飛行機の薄暗い貨物室に7時間もいさせるにはものすごーく不安がありました。

てんかんが原因で今年は狂犬病注射も控えていました。

その上ミミは暑さにとても弱く、タイで順応していけるか等色々な不安要素もありました。

日本ならば、かかりつけの獣医さん(目やにや耳垢がひどく、月に何回か病院通いしている)や、ミミのトリミング&お預けを頼める(ミミは噛みぐせがあり、扱いには要注意)トリマーのお姉さんなんかもいて、ミミにとっては日本での生活がベストなのかどうか・・・と家族と悩みながら今まで来ていました。

しかしそんな状況はある出来事で一変、ミミをタイに連れてくる!この一択しかなくなりました。

そうとなったら、「絶対にミミを連れてタイに来るんだ!」と、犬を連れてタイに来た友達のブログをさっそく参考に行動を開始しました。

参考にしたブログ→ヘナトラぽやーん日記

日本からタイへの犬の輸出入関連の記事が詳しく載っています。

このブログを参考に、家族に協力してもらい今の段階では、ミミの今年打っていなかった狂犬病注射を済ませ、来週、狂犬病抗体価検査を受けるべく、血清を作りに動物病院へ。その後一週間くらい間を置いて、日本から犬輸出に必要な8種混合ワクチンを打ってもらう予定です。

そしてタイ側の犬輸入手続きに関してはOちゃんに担当機関に連絡を取ってもらったところ、犬到着60日前に輸入申請を!と。

え?10日前じゃないのか!?二ヶ月も先ではなく、一ヵ月後にはタイに連れて来ようと思っているのに。。。

と色んな情報に錯綜されています・・・が、タイだしそこらへんはなんとかなるだろう!と思っています。

まだ日本に帰る航空券も取っていないけど、今月中には日本に一時帰国です。

一時帰国中は、ミミの手続きはもちろん、家族との時間を第一に家族のサポートをできるだけしてきたいと思っています。

離れていても私を一番に慕ってくれるミミ。

ミミを最初に見つけて、選んだのも私だったのです。

これからミミがタイに来て、めるやサリムと仲良くやっていけるのか?安心して任せられるトリマーさんや獣医さんは見つかるのか?とても不安なことだらけの反面、大好きなミミと一緒にタイで暮らせる!と、とても楽しみな気持ちもあります。

なんとかなるさ、ケセラセラ

タイへ犬を連れてくる!頑張って手続きすすめていきたいと思います。