猫のように暮らしタイ

タイでの「暮らしを愉しむ」ささやかな私の日常を猫のように気ままに綴っていきます。

映画「先生と迷い猫」をHouse RCAに見に行って来た

タイでも最近は、本数は少ないですが邦画が上映されています。

見たい!って思う邦画はなかなか上映されないのですが、たまたま見たい!と思っていた「先生と迷い猫」が公開されたので行って来ました◎

house-rca

公開から日がたっている(1月28日~)ので、もうすでに上映している映画館は少なかったです。

その中でも、ペッブリーRCA PLAZA内にある古い映画館Houseでは、一日の上映本数も多かったです。Houseでは「先生と迷い猫」以外にも邦画が多く上映されています。RCAというとディスコのイメージが強いですが、映画館Houseの隣にはTopsスーパーマーケットがあったり、飲食店も多く、夜遊びしなくてもなかなか楽しい場所です。

House RCA

RCAの最寄り駅はMRTペッチャブリー駅ですが、そこから離れているのでタクシーで!

RCA PLAZA3Fに映画館Houseはあります。

先生と迷い猫

先生と迷い猫

わたしたちは、家からバイクでビュンビュンと、最終20:00の回を見に行きましたー。お客さんも4組くらいで、貸切状態!

今では映画料金も200バーツ代になってしまいましたが、ここHouseは古い映画館なので100バーツで見れました♪

前にこれまた古い映画館、サイアムにあるリドで邦画を見た時は、エアコンも効きすぎず(タイの映画館は冷蔵庫のように寒い)快適だったので、Houseも古いし、エアコンもガンガンではないだろう!と予想してましたが・・・寒かったです。防寒着必須です。

そんな寒い中でも、映画の内容はとっても良かったー!

イッセー尾形の「カタブツでヘンクツ」な校長先生役はまさにはまっていたし、もたいさんの存在感もこの映画のスパイス的な要素でピリリと効いていた。そして何より、三毛猫のミイがとーってもかわいいーーー!!!

この映画の原案は、埼玉県岩槻市で起きた地域猫失踪事件。ミーちゃんという猫を著者が探す過程で、今までなかった町のひとたちとのふれあいが生まれていく、というノンフィクションなんだって。まさに「先生と迷い猫」も、今までふれあいのなかった校長先生が、町のひとと溶け込んでいく姿にほっこりしました。

ハリウッド映画のような派手なストーリーではなく、淡々と、そしてじわりじわりと心が温まる作品でした。

またDVDでも見たいなぁ~。

「先生と迷い猫」のような、起伏のない淡々としたストーリー展開の映画は果たしてタイ人に受けるのか(タイはホラー映画やハリウッド映画が大人気!)は謎ですが、わたしは大好物なのでもっともっと上映されてほしいものです。

 

House RCAでの「先生と迷い猫」の上映時間はこちらでチェック→House rama RCA H.P

 

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