猫のように暮らしタイ

タイでの「暮らしを愉しむ」ささやかな私の日常を猫のように気ままに綴っていきます。

鶏肉アレルギーの犬のドッグフードとおやつ選び

毎日毎日毎日、うだるような暑さです。バンコク
日本からタイへ引っ越してきたミミは、暑さに弱く、前にもまして寝ているようになりました。
心配になってネットで調べたら、犬は夏になると暑さでの体力消耗が激しいので、それを防ぐために昼も夜も寝て体を休めているそうです。

そんなミミですが、タイに来て初めて分かったことがあります。それはミミが鶏肉アレルギーだということ。
初めてタイで動物病院に行った時に(トンローペットホスピタルでした)獣医さんから、「この子は鶏肉ダメ!」と言われたのです。
ミミはその時、あごの下がひどく炎症してしまっていて、その炎症部分がすごく臭っていたのです。先生いわく、炎症と体の中からくるものだと言われました。
日本でもずーっと薬を飲み、治っては再発しての繰り返しでした。また、ドライアイがひどく、目やにもけっこうひどかったのです。
それに日本にいる時は、鶏肉はダメだと指摘されたことは一回もなく、むしろ、動物病院でおすすめされたドッグフードには原材料に鶏肉がはいったもので、それを与えたいたし、おやつもささみ巻きガムやら普通にささみを茹でたものをあげたりしていました。

とにかく驚きでしたが、鶏肉はミミには良くないと知り、鶏肉成分が入っていないドッグフードを探して、動物病院でもらった薬を与えていたら、あれだけ何年も治らなかったあごの下の炎症は完治し、臭いもおさまり、目やにも以前より改善されました。これは鶏肉のせいだったのかな、そしてタイの動物病院で処方された薬の効き目がすごかったのか。


さて、その原材料に鶏肉が含まれていないドッグフード探しですが、ほとんどのドッグフードに鶏肉が入っているのです。気をつけたいのは、鶏肉は入ってません!センシティブスキン用のドッグフードです!とパッケージに大きく書いてあっても、よくよく見るとチキンエキスやチキンオイルが入っているんです。

そこでようやく見つけたのが、オーストラリア産の「BUZZ(バズ)」というドッグフードのインドア、センシティブスキン用。

ドッグフード

3Kgで500バーツ弱(約¥1500弱)。
他にも、シニア犬用のヘルシータイプもあるのですが、こちらは鶏肉が入っちゃってるんですよねー。年齢的にはこのシニア犬用をあげたいのですが。
このBUZZは、羊肉(ラム)を使っています。
ラム肉は、鶏肉に比べてアレルギーになりにくい食材です。ただ、必ずしもではなく、ラム肉アレルギーを持つわんちゃんもいるようです。ミミはいまのところ大丈夫です。食いつきも悪くはありません。
パッケージには、目やにが減る、アレルギ症状、掻痒が緩和するとあります。たしかに、ミミは目やには減りました。

BUZZは、大きなバンコクのペットショップに行けばあると思います。私はいつも家の近所の大きなペットショップか、もしくはシーナカリン通りのショッピングモール、パラダイスパーク裏にペットショップがたくさん並んだ、ペットガーデンがあるのでそこでも売っています。(パラダイスパークの地図は下にのせておきます)

そしておやつは、

dog-food

日本製の愛犬ガム。天然牛皮とキシリトール入りというところに惹かれて購入しました。
85バーツ(約¥255)

犬用おやつ

これはジャーハイといってタイではコンビニ等でも売っている犬用おやつです。
50gで50バーツ(約¥150)
ジャーハイは、この犬のおやつのシリーズでたくさんの種類がありますが、唯一この魚バージョンが原材料に鶏肉をつかっていないのです。
ちなみにジャーハイは猫用もあります→猫用おやつ~JerHigh(ジャーハイ)編~

なかなか鶏肉不使用のフードってないのですが、きっとミミも同じものばかりだと飽きちゃうと思うので、また色々と探していこうと思います!

 

 

BUZZのフェイスブックページ:https://www.facebook.com/BuzzDogfood

Manoon Pet Shop:https://www.manoonpetshop.co.th/dog.aspx (←これは私の家の近所にある大型ペットショップ。支店もたくさんあり、通販もあり、バンコク市内なら2500バーツ以上で配送料無料です。)

パラダイスパーク Pet&Garden:http://www.paradisepark.co.th/category/detail/9

パラダイスパーク地図

 

 

 

 

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