パンタイコーヒーは2012年にオープンした、タイ全土に700店舗以上あるコーヒーチェーン店。
タイのガソリンスタンド大手であるPTが運営するコーヒーチェーン店のため、60%以上の支店がガソリンスタンドPTに併設されていますが、路面の店舗も増えていて、色々な場所で見つけることができるコーヒーチェーン店です。
コーヒー豆はタイの山岳民族が栽培しているアラビカ種を使用。
その他のドリンクメニューも豊富で、パンタイオリジナルの、ユニークなメニューがあるのも特徴です。
パンタイコーヒーの雰囲気
象のマークがかわいらしいパンタイコーヒー。ここはガソリンスタンド併設の支店です。
ちなみにパンタイの「パン」は直訳すると「品種」という意味があります。
「タイ品種=タイスタイル」といった意味があるようです。
コーヒーのお供にぴったりのクッキーやケーキ類のお菓子も販売されています。
店内にはちょっとしたイートインスペースもあります。
ここはまた別の、ガソリンスタンドではない路面にある店舗。
その他にも、ショッピングセンター内にあったり、色々なところで見かけるようになりました。
パンタイコーヒーのメニュー
パンタイコーヒーはコーヒー以外にも、Sam-Sa-Hai(コーヒー&ミルク&タイティー)やPunthai-Lover-Tea(タイティー、ミルク、抹茶)といった、3層になっているユニークなドリンクメニューがあります。
値段も100バーツ以下で手頃です。
ドリンク以外にも、パイやワッフルなどの軽食メニューもあり。
メニュー詳細はこちら。
どのメニューも50%オフでお得に!
パンタイコーヒーは、ガソリンスタンドPTの「Max card Plus」という赤いカードに入会すると、月10杯までどのドリンクメニューも50%オフになります。(既製品の瓶やボトルで販売されている飲み物は対象外)
その他、給油時にも割引があるなどの特典があります。
パンタイコーヒーの店舗でもMax card Plusに登録できるようで、費用は599バーツです。
我が家もこのカードがありますので、パンタイコーヒーはよく利用するタイのコーヒーチェーン店の一つです。
パンタイコーヒー オーダーしたもの
左は夫がオーダーしたカプチーノ、右は私の注文したタイティーのダブルショットです。ダブルショットなので、濃厚なチャータイを楽しめます。
それにバナナケーキも頼みました。
このタイティーのダブルショット以外では、サムサハイという、コーヒー、ミルク、タイティーの3層になっているものをよく頼みますが、どちらも美味しいです。
まとめ
バンコクはおしゃれなカフェも多いですが、チェーン店は100バーツ以下で美味しい飲み物が飲めるので、普段はチェーン店や、下記の記事で取り上げているセブンのカフェカウンターをよく利用します。
気軽に寄れるタイのコーヒーチェーン店、パンタイコーヒー。
タイ産のコーヒーを手軽に試せるので、旅行者のみなさんにもおすすめです。
パンタイコーヒーWebサイト: